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ペルソナ2』 (Persona 2) はアトラス(現・インデックス)より発売されたプレイステーション用のコンピュータRPG、ペルソナシリーズの第2弾。『ペルソナ2 罪』(1999年発売)とその続編の『ペルソナ2 罰』(2000年発売)の2部構成になっている。

ペルソナ2 罪 編集

ペルソナ2 罪
ジャンル コンピュータRPG
対応機種 プレイステーション
プレイステーション・ポータブル
開発元 アトラス第一開発部
発売元 アトラス
人数 1人
メディア PS:CD-ROM 1枚
PSP:ユニバーサル・メディア・ディスク 1枚
発売日 PS:1999年6月24日
PSP:2011年4月14日
価格 PS:6,800円(税別)
PSP:6,279円(UMD版、税込)
PSP:4,980円(ダウンロード版、税込)
対象年齢 PSP:コンピュータエンターテインメントレーティング機構:B区分
売上本数 PSP:82,266本[1]
その他 PSP:メディアインストール対応
  

ペルソナ2 罪』(ペルソナ2 つみ Persona2 Innocent sin.)は、1999年6月24日にプレイステーション用ソフトとして発売された。また2011年4月14日には、プレイステーション・ポータブルにてオリジナルの発売から約12年ぶりとなるリメイク版が発売された。

前作『女神異聞録ペルソナ』から3年後の物語だが、主人公らは一新されている。海に面した大都市である「珠閒瑠(すまる)市」が舞台。

難易度が前作からが大きく引き下げられ、遊びやすくなっている。また、ムービーが前作に比べかなり美麗になり、戦闘中だけでなく、一部のイベントでもボイスが入るようになった。マルチエンディングだった前作とは違い、シナリオが一本道になり、パーティメンバーも固定されている。更に台詞がかなり多く、ミニイベントも多いのが特徴。テーマソングはhitomiの「君のとなり」。メインキャラクターのデザインは前作同様金子一馬だが、サブキャラクターのデザインは副島成記が担当している。また、CMでは安藤希が出演していた。

本作に先行して発売されたプレイステーション版の『デビルサマナー ソウルハッカーズ』に『ペルソナ2 罪 体験版』が付属しており、最初のボス戦までがプレイできた他、主要登場人物とそのペルソナの紹介を閲覧できた。

なお、本作品にはナチス・ドイツが登場するため、日本国外版は発売されなかった。

システムの変更点 編集

前作では単独キャラクターが任意のコンタクトコマンドを選んで悪魔と交渉していたが、今作からはそれに加えて複数キャラクターの掛け合いによる交渉が可能になった。戦闘システム・魔法系統が大幅に簡略化され、フォーメーション(隊列)やペルソナレベル、月齢が廃止された。複数の魔法を特定の順番で唱えることにより、より威力の強い魔法(合体魔法)が使えるようになるという新要素も追加。また、いつでもセーブデータが保存できるようになり、ダンジョンも3D画面からクォータービューに変更されるなど、前作と比べてハードルがかなり低くなっている。

ペルソナ
ペルソナの効果や使用法は前作とほぼ同じだが、作成方法が大きく変更された。まずは悪魔との交渉でタロットカードを手に入れる。手に入るタロットカードの種類は交渉相手の種族によって決まる。これをベルベットルームに持って行き、作成したいペルソナを選択し、カードを指定された枚数消費することで手に入る。フリータロットと呼ばれる白紙のタロットカードもあり、これには好きな絵を描いてもらうことで通常のタロットカードとして機能する。悪魔との交渉では手に入らず、フリータロットに描いてもらわないと手に入らないタロットカードもある。さらに、かなりの入手難易度のタロットカード「愚者」も存在する。また、マテリアルカード(前作の「封神具」にあたる)を所持していないと作成できないペルソナ、突然変異によってしか入手できないペルソナもある。
噂システム
珠閒瑠市内では、街に流れている噂が現実化してしまうという不可思議な現象が起きている。噂屋(前作に登場した「トロ」も噂屋の一人として活躍)や街の人々から入手した様々な噂を、葛葉探偵事務所に依頼して街に流してもらい、普通の洋服店やラーメン屋などで武器や防具などを購入できるようにしたり、更には悪魔たちにも手伝ってもらって噂を広めることによって、武器や魔法の強化なども行えるようになっている。更には噂によって出現した隠し悪魔と戦えるようになる。

PSP版での変更点 編集

シアターモード追加
公式で配信されるオリジナルクエストや自作クエストをプレイ可能。ただし、自作クエストは一度クリアしてからでないと作成できない。
BGMアレンジ
通常版とリミックス版の2種類が用意され、随時切り替え可能。
ナチス・ドイツ関連の変更
「アドルフ・ヒトラー」の名前が「フューラー」に変更され、グラフィックがサングラス付きのものに描き直されている。また、ハーケンクロイツの紋章も変更されている。

ストーリー 編集

「セベク・スキャンダル」と呼ばれることになった、御影町の事件より3年後。

海に面した大都市である珠閒瑠市では、とある噂がまことしやかに流れていた。主人公が通う高校である「七姉妹学園(通称:セブンス)」の校章を身に付けていると顔が崩れてしまう。自分の携帯電話から自分の携帯番号へ掛けると、夢を叶えてくれるという怪人・ジョーカーが背後に現れる。更には街に流れている根も葉もない噂が現実化してしまう。

「ジョーカー様」と呼ばれる儀式を行ったことがきっかけで、ジョーカーに深い恨みを抱かれていることを知った主人公たちは、彼に恨まれる原因となった過去を思い出すために、ジョーカーから差し向けられる悪魔たちと戦っていく。

ペルソナ2 罰 編集

ペルソナ2 罰
ジャンル コンピュータRPG
対応機種 プレイステーション
開発元 アトラス第一開発部
発売元 アトラス
人数 1人
メディア CD-ROM 2枚組(ゲーム本編1枚+ファンディスク1枚)
発売日 2000年6月29日
価格 通常版6,800円(税別)
DXパック9,800円(税別)
デバイス アナログコントローラー対応
その他 ベスト版にはファンディスクは付属せず
  

ペルソナ2 罰』(ペルソナ2 ばつ Persona2 Eternal Punishment.)は、2000年6月29日にプレイステーション用ソフトとして発売された。

『ペルソナ2 罪』のエンディング後を描く続編。前作の後日談と呼べる内容であるために、世界観やシステムをほぼ継承している。シナリオは一本道ではあるが、ゲーム中盤で流した噂によって、途中加入するメンバーとシナリオの一部が変化する。『罪』のキャラクターはもちろんのこと、『女神異聞録ペルソナ』のキャラクターも登場し、シリーズの総決算的な意味合いが強い。テーマソングはエリーシャ・ラヴァーンの「Change your way」。

前作ではメインキャラクターが高校生中心だったのに対し、本作では主役の天野舞耶をはじめ社会人を中心に構成されている。

ペルソナ2 罪との違い 編集

基本的には前作『ペルソナ2 罪』のシステムを継承しているが、今作はそれらをより発展させた形となっている。悪魔との交渉も、単独交渉から複数キャラクターによる掛け合いに重点が置かれ、選んだキャラクターの順番や参加メンバーによって、コンタクトの種類や掛け合いの内容もさまざまに変化する。『ペルソナ2』の要ともいえる噂システムも、ゲーム中盤のシナリオと加入メンバーが変化する、「マンサーチャー(人探し)」等のミニゲームができるようになる、噂の結果にランダム性が追加される、等さまざまなバリエーションが追加された。また、特定の条件をクリアすれば「エクストラダンジョン」がプレイできる。

セーブデータ継承
今作では、前作『ペルソナ2 罪』からのセーブデータ継承が可能となっている。データを継承することによって、イベントの追加等さまざまな変化が起きる。
  • 前作主人公の名前を変更していた場合、周防達哉の名前が前作でつけたものに変更される。苗字も変えていた場合は、兄である周防克哉の苗字もそれに合わせて変更される。
  • 前作主人公のパラメーターとレベルが継承される(レベルが低すぎると継承されない)。
  • うらら+克哉+達哉のコンタクトが、早いタイミングで使用可能になる。

ストーリー(罰) 編集

珠閒瑠市内では、街に流れている根も葉もない噂が現実化してしまうという、不可思議な現象が起こっていた。

キスメット出版発行のティーンズ向け情報誌「クーレスト」の編集記者・天野舞耶は、七姉妹学園の取材中に殺人事件に遭遇し、「自分の携帯電話から自分の携帯番号へ掛けて呼び出し、気にいらない人物を殺してくれる」という怪人「JOKER」から命を狙われていることを知る。たまたまその場に居合わせて事件に巻き込まれた親友の芹沢うららと刑事の周防克哉、JOKERの正体を知っているという盗聴バスター・パオフゥと共に、JOKERの行方を追いかけていく。

ファンディスク 編集

『ペルソナ2 罰』の通常版、およびデラックス版に付属しているファンディスク。珠閒瑠市のテレビという設定でペルソナ2のアニメムービー、開発者である岡田耕始・金子一馬へのインタビュー、前作『女神異聞録ペルソナ』の紹介、占いなどさまざまな番組が閲覧できる。

舞台 編集

珠閒瑠市(すまるし)
人口128万人を誇る政令指定都市。市の中央を七夕川が流れている。
蓮華台(れんげだい)
珠閒瑠市の中心部、七夕川の北側に位置する地区。エリート高校の七姉妹学園、アーケード街のロータス、本丸公園、アラヤ神社などがある住宅街。『罰』では、がってん寿司が出店している。モデルとなった地区は不明。
平坂区(ひらさかく)
春日山高校(かすがやまこうこう)がある地区。商店街のカメヤ横丁(アメヤ横丁が元ネタ)にはラーメンしらいし、東亜ディフェンス、サトミタダシ平坂店、富永カイロプラクティック、また『罪』では加えてがってん寿司[2]、葛葉探偵事務所といった店が並んでおり、下町といった風情。『罰』ではラーメンしらいしは赤提灯しらいしになる。モデルは台東区である。
夢崎区(ゆめざきく)
市の繁華街。パチンコ・シルバーやCDショップのギガ・マッチョ、アミューズメントパーク・ムー大陸 (アミューズメント施設)などの店が並んでおり、若者達も多い。夢崎センター街(渋谷センター街が元ネタである)にも様々な店舗が並んでいる。モデルは渋谷区。
青葉区(あおばく)[3]
市の東側に位置する区でキスメット出版や珠閒瑠TVといったマスコミ関連の建物がある。青葉公園にある野外音楽堂ではアイドルグループのコンサートなども行われている。青葉通りの商店街にはフレンチレストラン、クレール・ド・リュンヌ、エステサロン・エテーリア、インターネットカフェ・ダブル・スラッシュなどのお店がある。『罰』では葛葉探偵事務所があり、内装も『罪』と比べ豪華である。港区 (東京都)がモデルとなっている。
港南区(こうなんく)[4]
市の南側にある区で克哉が勤務している港南警察署があり、シーサイドモールにはジョリー・ロジャー、珠閒瑠ジプシー、柊サイコセラピー、倫敦屋(『罰』では存在しない)などの店がある。南側には空の科学館もある。『罰』では珠閒瑠ジプシーは珠閒瑠ジニーに名前が変更されている。お台場エリアがモデルとなっている。
蝸牛山(かたつむりやま)
市郊外にある山。『罪』では噂によって登場したラスト・バタリオン及びジョーカー率いる仮面党がここの頂上に現れたカラコルを目指しており、達哉達と激しい戦いを繰り広げる。『罰』では須藤竜也が入院している森本病院があり、パオフゥと合流した舞耶達の次の目的地となる。いずれにしてもイベントクリア後には入れなくなる地域でもある。
鳴海区(なるみく)
『罰』のみ登場。新規に開発された地域で、理学研究所や地下鉄工事現場などがある。ヨットハーバーには、南条愛用のクルーザーが停泊しており、日輪丸潜入の際にはこれに乗り込むこととなる。ホテル・プレアデスには、クレール・ド・リュンヌ、エボニー、パパラチャなどのお店がある。湾岸付近にあるため、あるイベント以降は侵入不可能となる。
シアター
フルネームは珠閒瑠クライマックスシアター。『罪(PSP版)』のみ登場。珠閒瑠市のどこかに存在する。[5]最新鋭の映画技術を利用していることから「本当に体験しているようだ」と巷で噂になった。

登場人物 編集

プレイヤーキャラクター 編集

周防達哉(すおう たつや。名称変更可)
声 - 子安武人
七姉妹学園3-Bの生徒。18歳。ライターを常に持ち歩いており、ときおり蓋を鳴らして遊んでいる。
罪:ルックスの良さとクールな性格から、女子生徒の人気は高い。他人との馴れ合いを嫌い単独行動をしているが、本質は仲間思いの優しい少年。趣味はバイクいじりとものまね(声帯模写)。主人公。
10年前の記憶については、須藤 竜也に襲われた恐怖のためか完全に忘れてしまっていた。
メンバーを引っ張り、頼りになるリーダーであったが、のちに深い罪を犯してしまう。
使用武器は剣。初期ペルソナは「SUN ヴォルカヌス」。
罰:天野舞耶と出会ったことにより『罪』の世界を思い出し、JOKERにまつわる事件などを単独で調査、自分だけの力で解決しようとしている。準主人公を務める。
『罰』世界本来の達哉は、不良じみた少年として語られている。吉栄杏奈と仲が良かったようで、よくクラブで遊んでいたらしい。
全てが解決した後、向こう側の達哉は向こう側に戻り、こちら側の達哉は警察官を目指すことになる。
使用武器は剣。初期ペルソナは「SUN アポロ」。
リサ・シルバーマン (Lisa Silverman)
声 - 小西寛子
七姉妹学園2-Cの生徒。17歳。名前や容姿からは欧米人を連想させるが、両親とも日本に帰化しているため国籍上は日本人。家庭での教育方針が日本びいきだった為か、日本語はペラペラだが英会話は大の苦手である。『源氏物語』が好きという古風な一面もある。
罪:英語が話せない事にコンプレックスを抱いており、両親、特に父親を激しく嫌悪している。カンフー映画が大好きで、会話に広東語を織り交ぜるのが特徴(映画の聞きかじりでしかなく、攻略本等では「インチキ広東語」と記される)。ただし、広東語については純粋な楽しみというよりも、両親に対するあてつけの意味が強い。
達哉に付きまとっていたが、実際は周りの評判がいいから付き合おうとしていただけであった。しかし、かつての初恋の相手その人だったと知ったたため、その恋心は本物となった。
通称「ギンコ」。元々は栄吉と喧嘩をした際に言われた悪口であり、栄吉以外のキャラクターは本名の「リサ」で呼ぶ。
10年前の記憶は、当時のメンバーの中で一番持っていた。ただし、罪悪感から記憶違いだと思いこもうとしていた。
使用武器は拳。初期ペルソナは「LOVERS エロス」。
罰:サブキャラクターとして登場。家族とうまくいっているのか、広東語を話す事は無くなっている。一目惚れした達哉のことが気になっている。
罪である条件を満たしたうえでデータを引き継ぐと、イベント上で「ギンコ」と呼ばれる。
三科栄吉(みしな えいきち)
声 - 鳥海浩輔
罪:春日山高校2年生。16歳。自称「ミッシェル」。ヴィジュアル系の化粧をした色白の少年。曲がった事が大嫌いで、学校では「死神番長」を名乗り不良たちを監視している。ぶちのめした奴のパンツを脱がすことから、「パンツ番長」と揶揄されることも。この行いが復讐混じりのエゴであったことを自覚し、また、噂を打ち破るため、番長を廃業した。しかし、それでも学校の生徒たちからは慕われており、黛 ゆきのから本物の番長だと讃えられた。
幼い頃から「武道の達人」を称する父親に厳しくしつけられ、現在もまるで頭が上がらない。家業である寿司屋の跡取りを強要されてきたためか、寿司や魚介類が大嫌い。
小学校時代は太り気味の少年だった。ある出来事がきっかけで過酷なダイエットを行い、現在のスリムな体形に。元々太りやすい体質で、現在も食事制限を続けている。なお早起きし駅のトイレに駆け込みメイクをしているため、父親は普段の栄吉の服装を知らない。
10年前の記憶に関しては、罪悪感のために夢の中の出来事だと思っていた。淳のこともある程度記憶に残っていたのか、自分の学校に転校してきたことを隠そうとしていた。
使用武器は銃を内蔵したギターケース。元ネタはデスペラード。
初期ペルソナは「DEATH ラダマンティス」。
罰:サブキャラクターとして登場。ペルソナ能力は持っていないが、それ以外は『罪』世界の栄吉とほぼ同様。また、かつて気まずい関係になった華小路 雅との仲は良好である。
天野舞耶(あまの まや)
声 - 矢島晶子
キスメット出版発行のティーンズ向け情報誌「クーレスト」の編集記者。性格は明るく、「レッツポジティブシンキング」を合言葉に色々事を運んでいる。健康的な色香を持つ美人だが、非常に不器用で家事全般が大の苦手。自宅も荒れ放題となっている。好物はカニ缶、気絶するほどくさやが苦手。
使用武器は銃。 初期ペルソナは「MOON マイア」。
罪:過去、放火事件に巻き込まれており、炎に対して強い恐怖心を抱いている。
10年前、達哉たちと遊んだ「お姉ちゃん」であるが、最後の晩の恐怖のために記憶を蘇らせる岩戸山を訪れるまでそのことを忘れていた。
罰:とある少年(達哉)に出会ったことがきっかけで、デジャヴュに悩まされるようになる。主人公を務める。
黛ゆきの(まゆずみ ゆきの)
声 - 半場友恵(『罪』のみ)
罪:聖エルミン学園OG。20歳。カメラマン見習いの専門学校生で、天野舞耶とコンビを組んでいる。通称「ユッキー」。師匠の藤井にあこがれカメラマンになるか、自分を救ってくれた高見冴子を見習って教師になるか、ひそかに葛藤している。
使用武器は投具。常に持ち歩いているらしい。
初期ペルソナは「EMPRESS ヴェスタ」。
罰:サブキャラクターとして登場。人物像は『罪』の世界とほぼ同一も、水野編集長により半ば強引に舞耶とのコンビを解消させられる。エリーと同行した際の協力者として現われる。
黒須淳(くろす じゅん)
声 - 渋谷茂
春日山高校の生徒。 17歳。花を愛でるのが好きな美少年。
罪:春日山高校2年生。数ヶ月前に春日山高校へ転校してきた。家庭崩壊を経験し両親を恨む一方、幼少時に少しだけ味わった、仲良し家族の幻影を今でも引きずっている。性格は優しくロマンチスト。
「ジョーカー様」の噂が流れ出す少し前から不登校になってしまう。
ジョーカーの正体であり、偽りの父に欺かれて達哉たちを「お姉ちゃん」の仇だと思い込まされていた。「お姉ちゃん」の生存が発覚したあとは、記憶の祖語に苛まれていた。
ジョーカーの噂に振り回され、行動や精神に大小の影響を受けていたが、辛うじて優しい性格を残してはいた。
使用武器は花。初期ペルソナは「FORTUNE ヘルメス」。
罰:春日山高校3年生。橿原淳(かしはら じゅん)の名で、サブキャラクターとして登場する。『罪』世界のような家庭でのトラブルは起こらず、本来の穏やかな性格がより強調されている。
芹沢うらら(せりざわ うらら)
声 - 金子哲子 (『罰』のみ)
天野舞耶のルームメイトで、高校時代からの親友。下着メーカーの営業社員。気性は激しいが、家事全般や化粧に長ける。舞耶によるとヘビースモーカーらしいが、喫煙シーンは無い。モデルは江角マキコ。
結婚願望が強く、過去に結婚詐欺の被害に遭っている。騙した男をぶちのめすため、憂さ晴らしも兼ねてボクシングジムに通っている。
罪:サブキャラクターとして登場。キング・レオを追う一連のイベントで出会う。とあるイベントでペルソナ使いであることが発覚するが、ルームメイトである舞耶ですら気づいていなかった。
罰:自分の将来に何の目標も持てず悩んでおり、様々な稽古事に手を出し、心の拠り所を求めている。魅力があり人気のある舞耶に内心嫉妬しており、酔った勢いでジョーカー呪いに手を出してしまう。
使用武器は拳。初期ペルソナは「STAR カリスト」。
周防克哉(すおう かつや)
声 - 高田裕司 (『罰』のみ)
周防達哉の兄で、港南警察署刑事課に所属する若き刑事。家族に降りかかった冤罪を自らの手で解決するため、警察官となった。
罪:サブキャラクターとして登場。家族を省みない達哉に対し、辛辣な言葉を浴びせる。が、内心心配しており、達哉の指名手配や正義の味方の噂が流れると険しい表情をしたり密かに喜んだりしていた。
罰:人物像が掘り下げられ、生真面目で弟思いな好青年として描かれている。猫(実は猫アレルギーである)と甘いもの、カレーライスが大好き。辛い物が苦手。子供の頃はパティシエ(洋菓子職人)に憧れていた。
使用武器は銃。初期ペルソナは「JUSTICE ヘリオス」。なお、猫アレルギーの葛藤ゆえか、デザインは猫である。
パオフゥ / 嵯峨薫(さが かおる)
声 - 中田譲治 (『罰』のみ)
掲示板サイトを運営し、街中にあふれる噂を集める謎の人物。「パオフゥ」とは中国語で「復讐」を意味する言葉。なお、彼の運営するサイトに表示されるイニシャルはBとなっているので、読み違えられることがある。
罪:噂屋の一人として登場。会話はチャットでのみ行われ、直接出会う事は無い。
一部の回想シーンに「酔っ払った青年」として登場し、そこでのみ姿を見ることができる。
罰:台湾人を自称する盗聴バスター。検察官だった過去を持つ。いつもサングラスを掛けて素顔を隠しているような風貌。外務大臣・須藤竜蔵の一味と因縁があり、彼らへの報復だけを目的に生きている。
使用武器はコインなどを飛ばす指弾。初期ペルソナは「HANGEDMAN オデュッセウス」。
南条圭(なんじょう けい)
声 - 森川智之 (『罰』のみ)
聖エルミン学園OB。20歳。南条財閥の次期総帥。聖エルミン学園を1番の成績で卒業し、現在はオックスフォード大学に在学中。卒業を機にバイクツーリングを始めた。一時帰国した際、偶然事件に巻き込まれる。
罪:あるアイテムを入手するためのキーキャラクターとして登場。ストーリーには一切関与しない。神取が生きているという噂を聞きつけてやってくるが、実際はレイジだった。
罰:かつて倒したはずの神取が生きていた、との噂を耳にし、その真偽を確かめるために独自調査を始める。
使用武器は剣。初期ペルソナは「HIEROPHANT アイゼンミョウオウ」。エリーと同行する場合は仲間にできない。
桐島英理子(きりしま えりこ)
声 - 麻見順子 (『罰』のみ)
聖エルミン学園OG。20歳。通称「エリー」。某有名女子大に所属する傍ら、ファッション雑誌の人気モデルとして名を馳せている。マキやアヤセとは今でも交流があり、たまに食事したりしている。
罪:サブキャラクターとして登場。ゆきのから連絡を受け、オカルト研究の知識を活かし達哉たちのサポートを行う。が、案外適当だったりする。
罰:芸能界にはびこる「JOKER呪い」について調査している内に、高校時代の友人である南条と再会する。ストーカー被害に遭っており、強いトラウマを抱えている。
使用武器は突剣。初期ペルソナは「JUDGEMENT ニケー」。南条と同行する場合は仲間にできない。モデルはおそらく山口小夜子(黒髪のボブカット、パリコレモデルなど)。

主なサブキャラクター 編集

ジョーカー
罪のみ:「ジョーカー様」と呼ばれる儀式を行うことで現れると噂されている仮面の怪人。
彼に叶えたい夢を伝えることによって、その願望を叶えてくれるとされている。しかし、叶えたい夢を言えなかった場合は「影人間」にされ、人間としての存在を消されてしまう。
ラストバタリオン出現時、仮面党員に街を守るように命じたが、自らの意思で守る者、渋々従う者、断固拒否する者と分かれたため、あくまで象徴にすぎない人物だった模様。
JOKER
罰のみ:「JOKER呪い(まじない)」と呼ばれる儀式を行う事で、望みの相手を殺してくれると噂される謎の存在。
序盤では須藤竜也がJOKERを名乗っていたが、噂が現実化する現象の効果により次第に人間の邪心から生じた「穢れ」の集合体(ペルソナの亜種のようなもの)がJOKERと呼ばれるようになっていった。
須藤竜也(すどう たつや)
声 - 中尾隆聖
七姉妹学園OB。28歳。劣悪な家庭環境から精神を病んでおり、「星の魔人・ツィツィミトルからの謎の電波」と称する幻聴に従い犯罪を繰り返してきた。周防達哉と名前が似ている。
罪:仮面党四天王の一人、キング・レオとして登場。現実に迷う若者を仮面党員としている。部下からは「導師(グル)」と呼ばれている。ジョーカーの命に従い、珠閒瑠市各地でテロを起こす。10年前にはアラヤ神社で放火事件を起こし、偶然居合わせた達哉と舞耶を巻き込んでいる。
罰:度重なる犯罪行為を父・竜蔵に疎んじられ、蝸牛山の森本病院に監禁される。ある人物にそそのかされ、噂の力によって病院を脱出、「JOKER呪い」の下手人として暗躍した。『罰』の世界が正しくないと世間に伝えるため、『罪』世界の歴史に倣い爆弾テロを画策する。
吉栄杏奈(よしざか あんな)
声 - 渡辺久美子 (『罪』のみ)
七姉妹学園3年生。将来を期待された陸上選手だったが、大怪我により選手生命を断たれてしまう。
罪:仮面党四天王の一人、レイディ・スコルピオンとして登場。夢を諦めたものたちを仮面党員としている。怪我で目標を失ってからは無気力となり、自暴自棄な生活を送っていた。ジョーカーにすら「何もせず破滅の時を待ちたい」と投げやりな願いを語っている。選択次第では、シャドウゆきのに精神を壊され、敵として立ちふさがる。
罰:非行に走っているような描写はあるが、『罪』ほど荒れてはいない。『罰』世界の達哉を理解する、数少ない人物。
佐々木銀次(ささき ぎんじ)
声 - 速水奨
音楽プロデューサー。33歳。もともとは一発屋で終わったアーティストだったが、噂の力を利用し敏腕プロデューサーとして返り咲く。
罪:仮面党四天王の一人、プリンス・トーラスとして登場。芸能人を目指すものたちを仮面党員としている。リサとその友人をアイドルグループ「muses」のメンバーとして抜擢、仮面党の計画に利用しようと企む。
仮面党四幹部の中で、杏奈を除いてもっとも最後まで生き残るもあっけなく死亡する。
罰:新世塾に操られ、人々の穢れを集めて回る。この時の目はかなり常軌を逸してしている。音楽活動をしている姿はあまり見られないが、「muses」のプロデュースは『罰』世界でも行い成功している。
黒須純子(くろす じゅんこ)
声 - 土井美加
黒須淳の母で、ベテラン女優。37歳。モデルは山咲千里。
罪:仮面党四天王の一人、クイーン・アクエリアスとして登場。大人を主に仮面党員としている。家庭に対する不満から酒と愛人に溺れてしまうが、「ジョーカー様」の力により全盛期の美貌を手に入れた。
なお、クイーン・アクエリアスは仮面党四天王で唯一戦闘がない。
ジョーカーが実の息子だとは知らずに仮面党員となるが、その正体を知って驚愕し、後悔したらしく最後はジョーカー=淳をかばって聖槍騎士団に刺殺される。しかし、それだけでは足らず、淳の心を傷つけるためにニャルラトホテプにその魂を囚われてしまう。なお、淳はこの時までクイーンが自分の母だとは全く気付いていなかった。
罰:仕事と家庭の両方で成功を収める。なお、罰のファンディスクではブラウンと共にバラエティー番組の司会を務めている。
イシュキック / 星あかり(ほし あかり)
声 - 橘ひかり (『罪』のみ)
罪:オカルト好きな少女。13歳。オカルトに没頭するうち、自分が太古の戦士の生まれ変わりだと思い込むようになり、「ジョーカー様」の力で妄想を現実に変えてしまう。キング・レオ配下のペルソナ使いとして達哉らと敵対するが、火に囲まれ危うい所を舞耶に救われ改心する。
罰:単なるコスプレ少女として、メッセンジャーに近い扱いで登場する。
ハンニャ校長 / 反谷孝志(はんや たかし)
声 - 長嶝高士(『罪』のみ)
七姉妹学園校長。『女神異聞録ペルソナ』のハンニャ教頭と同一人物。
罪:七姉妹学園の自由な校風を嫌い厳しい校則を敷くも、「ジョーカー様」の力によって高い支持を受けている。ただし、この洗脳効果はペルソナ使いには効かない模様。実は仮面党の配下で、ジョーカーに命ぜられ達哉を監視していた。終盤、選択肢によっては人柄が激変して再登場する。その様は、淳に『本当に夢を叶えた数少ない人物』と言われた。
罰:教育方針は『罪』世界と変わらないが、「ジョーカー様」の存在しない『罰』世界では、問題校長として疎んじられている。序盤で「JOKER呪い」の標的となり死亡。
橿原明成(かしはら あきなり)
七姉妹学園に勤める世界史教師で、黒須淳の父。モデルは岩城滉一。
罪:熱心なオカルト研究者で、岡村真夜・須藤竜也らと共に、事件の核心に関わる奇書「イン・ラケチ」を執筆した。10年前に学園の時計台で事故死している。夫婦仲のこじれから精神的に疲れており、その反動でよりオカルトに傾倒していった。挙句の果てには息子から『人前に出したくない』『父親ではなくおじさん』という扱いを受けてしまう。死後はニャルラトホテプに魂を囚われ、淳に対して己の過去を懺悔することとなる。
罰:死亡事故は発生しておらず、人物像も「少し風変わりな先生」程度となっている。なお、周防克哉の高校時代の担任であった。
岡村真夜(おかむら まや)
七姉妹学園に勤める日本史教師で、リサのクラス担任。イデアルエナジーなど非科学的な物に傾倒し、生徒からはイデアル先生と呼ばれている。天野舞耶と似た名前を持つ。
罪:橿原に対し妄信に近い感情を抱いており、彼の研究を裏付ける事柄を前にすると、分別が付かなくなることも。また、彼女はある理由から、黒須純子に激しい嫉妬心を抱いている。
当初は橿原の「託宣を成就させてはならない」という言葉を守るために行動していたが、イン・ラケチが真実だと噂されていくとその思考はむしろ橿原の説を証明すること一点に収束していった。
罰:橿原同様、ストーリーに関わらないサブキャラクターとして登場。『罪』世界と比べ、性格は軟化している。
須藤竜蔵(すどう たつぞう)
罪:名前のみ登場。地元有力者で息子の放火事件を権力でもみ消し、周防兄弟の父が失職する要因を作った。
罰:須藤竜也の父で、現職外務大臣。63歳。新世塾の中心となる人物。利己的な性格で、保身の為ならば犯罪も辞さない冷血漢だが、世間ではクリーンな政治家として支持されている。
島津管理官(しまづかんりかん)
声 - 幸野善之
罰のみ:新世塾幹部の一人で、警察庁キャリア。33歳。JOKER殺人事件の指揮を執り、JOKERに支配された人間を回収していた。事件の真相に首を挟んでくる克哉を鬱陶しく感じている。
富樫署長(とがししょちょう)
罰のみ:港南署署長。52歳。周防兄弟の父とは同僚で、共に須藤竜也の事件を追っていたが、須藤竜蔵の圧力に屈し周防兄弟の父に冤罪を着せる。それを悔い、「スニーク(卑怯者)」を名乗り克哉に新世塾の情報をリークした。
云豹(ユンパオ)
罰のみ:須藤竜蔵に雇われた台湾マフィアの殺し屋。35歳。5年前、竜蔵の汚職を追っていたパオフゥと浅井美樹を襲撃する。
神取鷹久(かんどり たかひさ)
声 - 小杉十郎太
罰のみ:新世塾幹部の一人。31歳。かつて「セベク・スキャンダル」を引き起こした張本人。ペルソナの知識を欲した竜蔵により、噂の力で復活させられた。表向きは竜蔵の秘書とされており、「神条久鷹」の偽名を使っている。
ニャルラトホテプに魅入られたものの業なのか、サングラスの下には眼球はなく真っ暗な眼窩があるだけである。
新世塾が傾倒している者の実態を既に理解しており、それをあえて飲み込み舞耶らと敵対する。この際に使用するペルソナはニャルラトホテプではなく、かつて自分が変容した「ゴッド神取」である。
石神千鶴(いしがみ ちづる)
声 - 大塚瑞恵
罰のみ:新世塾幹部の一人で、澄丸清忠に仕えた陰陽師の末裔。元派遣社員で竜蔵の愛人。巷で流行しているワンロン占いの創始者で、「ワンロン千鶴」として様々なメディアに取り上げられている。強い霊能力を忌避され、迫害を受けていたが、竜蔵の誘いを受け、社会の穢れを取ることを使命と考える。神取に思いを寄せている。
菅原陸将(すがわらりくしょう)
罰のみ:新世塾幹部の一人で、陸上自衛隊師団長。55歳。重い病に冒されており、不老不死という報酬を提示され竜蔵に協力する。新世塾の理念を認めているわけではなく、心の中では竜蔵を軽蔑している。最終的に彼の望みは実現するのだが・・・。
フィレモン
意識と無意識の狭間に住まう、自我の導き手。蝶をかたどった仮面をつけ、顔を隠している。その仮面の下は様々で、壮年の男性だったり青年だったりする。
罪:前作同様、主人公達の前に現われ助言を行うが、純粋な協力者ではなかった事があるイベントで明かされる。
罰:力が弱まっており、ぼやけた姿で登場する。登場シーンも非常に少ない。
ニャルラトホテプ
10年も前に「噂が現実化する」異界化を行っていた、全ての黒幕である「這い寄る混沌」。心弱きものを奈落に引きずり込み、全てを破滅させるために行動する。これは人類を滅ぼすためではなく、過負荷を与えることで急激な進化を促すためである。あくまで見守ることを主とするフィレモンとは、お互いに主張をしあっている。
「千の顔を持つ者」の異名にふさわしく、作中では噂によって生み出された存在は全て彼が演じている。偽橿原、ヒトラー、聖槍騎士団、伯爵、御前などがそれである。
彼のもたらす「噂が現実化する」現象の影響度・範囲は凄まじく、珠閒瑠で流れた噂であれば地球丸ごとはおろか天体現象さえも干渉範囲であり、人格や行動などにも影響し基本的に抗うことはできない。

各施設の人物 編集

イゴール
ベルベットルームを管理するフィレモンの従者。イビルホンを用いペルソナを生成する。
ベラドンナ
ベルベットルームに住まう歌手の女性。耳を封じ、心の音を奏で歌声で主人公らを導く。
ナナシ
ベルベットルームに住まうピアニスト。目を包帯で封じ、音という真実で主人公らを導く。
悪魔絵師
ベルベットルームに住まう画家。あらゆる種類のタロットカードを創り出せるが、愚者だけは描く事ができず、彼の目標となっている。
元は悪魔の絵を専門に扱うアーティストだったが、ある日キャンパスに青い扉を描き、世間から消えた。
トリッシュ
ダンジョンで回復の泉を経営する妖精。相変わらず法外な代金を請求してくる。『罰』では噂操作によりアイスクリームの販売を始めるが、当然価格は他の飲食店と比べ遥かに高い。
轟大助(とどろき だいすけ)
「葛葉探偵事務所」の所長。公称53歳。噂操作を行ってくれる。モデルは中尾彬
白髪でヒゲをたくわえ、メガネをしている中年の太ったおっさん。以前は三流探偵だったが、最近人が変わったようになり優秀な探偵と言われるようになった。
実は『真・女神転生デビルサマナー』に登場した葛葉キョウジの魂が憑依している。
『罪』の世界では10年前にある人物が事故死する要因を作ってしまった。
たまきちゃん
轟所長の助手で、聖エルミン学園OG。本名は内田たまき(うちだ たまき)。懸賞の応募を代行してくれる。なぜか『デビルサマナー』に登場するレイ・レイホゥの服装をしている。モデルは内田有紀。
ただしくん
罪:轟所長の助手で、薬局チェーン「サトミタダシ」の一人息子。聖エルミン学園OBで、学生時代からたまきちゃんと交際している。なぜか『デビルサマナー』に登場する葛葉キョウジの服装をしている。モデルは里見直。
罰:行方不明になっており、作中でその姿を見ることは無い。たまきちゃんとの会話で、名前のみが語られる。
噂屋ネコマタ
罰のみ:たまきちゃんの仲魔で、募金を要求してくる招き猫の声の主。トイレに住み着き、悪魔たちの噂を提供する。
なお、ネコマタから聞いた噂を流してもらうには、特殊な手順を踏む必要がある。
おばちゃん
罪:「ラーメンしらいし」の店主。45歳。スパイやら石油王第三夫人やら若い頃の怪しい話をするのが趣味で、話のひとつが噂となり武器の横流しを行うようになる。なぜか彼女もレイ・レイホゥの服装や髪型をしている。モデルはアトラス第一開発デザインの白石恵。
罰:ラーメン屋は酔っぱらい運転のトラックに突っ込まれて廃業、居酒屋「赤提灯しらいし」として再出発する。怪しい話が好きなのは『罪』世界と同様で、噂によってマンサーチャー業を行うようになる。
サトミ七姉妹
薬局チェーン「サトミタダシ」を経営する姉妹。うち5人がゲームに登場する。洗脳ソングで客をサトミタダシの常連にするのが狙いで、各店舗曲調が違っている。彼女らの情報網は壮絶で、ただしくんの電車内での表情まで把握できているとのこと。なお、ただしくんは三女の息子にあたる。
一部店舗において、『罪』と『罰』では洗脳ソングの曲調が違っている。
トクさん
噂屋として活動するホームレス。45歳。かつては某大学医学部の助教授だったが、人間関係に嫌気が指し自由人となる。
横内健太(よこうち けんた)
聖エルミン学園OB。20歳。通称「トロ」。卒業後は営業職に就き、ペルソナの特殊能力を活かし敏腕セールスマンとして成功を収めた。仕事を早めに終わらせ、がってん寿司でたらふく食事をするのが日課となっている。
上田知香(うえだ ちか)
七姉妹学園1年生。新聞部の部員。噂屋として活動している。15歳。通称「チカリン」。情報収集力はすさまじく、ハナジーも一目置いている。モデルは篠原ともえ。
珠閒瑠ジプシー / 珠閒瑠ジニー
罪:港南区に店を構える占い師で、噂屋としても活動している。31歳。タロットカードと水晶玉を使った独特の占いを行い、良く当たると噂になっている。夜は「アニタ」という名前でニューハーフパブで働いている。
罰:「珠閒瑠ジニー」の名で占いの館を経営しているが、ワンロン占いの流行により「まるで当たらない占い師」と噂され、落ちぶれている。
三科寛吉(みしな かんきち)
声 - 丸山詠二(『罪』のみ)
「がってん寿司」店主で栄吉の父。47歳。栄吉いわく「柔道・空手・カポエラ合わせて18段」という武道家。だが実際はそろばんの級ぐらいしか持っておらず、客が喧嘩した際には店の奥でガタガタ震えていたらしい。
栄吉が仲間にならない『罰』では、名称が「板さん」という表記になる。
口笛店主
ミリタリーショップ「東亜ディフェンス」店主。37歳。無愛想で接客態度も悪いが、稀に心優しい一面を見せる。ちなみに息子がおり、同じく無愛想。
Mr.富(ミスター・とみ)
「富永カイロプラクティック」整体師。34歳。本場アメリカ仕込み、という点に強いこだわりを持つ。「直せぬ病が無い」という宣伝文句を鵜呑みにした老人たちから噂が広まり、回復屋となる。
伯爵
空き店舗に一夜にして現われたという、謎のアンティークショップ「時間城」店主。実はある人物の化身のひとつ。
マヌカン(ロサ・カンディーダ)
「ロサ・カンディータ」店主。前作に出てきた同店のチェーン店。26歳の双子で2人とも別店舗で勤務している。前髪で目を隠しており、どういう顔をしているのか不明。今年のコンセプトデザインは「鎧」とのこと。
香さん
アロマセラピーショップ「kaori」店主。25歳。夫婦で店を経営していたが、夫を事故で失い、独りで店を切り盛りしている。彼女の性格からか、アロマテラピーで体力が回復するという噂が広まった。
トニー
露天「トニーズショップ」を経営する、怪しげな外国人。27歳。よく女子高生相手に強引にアクセサリーを売りつけている。そのため評判は芳しくなく、マフィアの武器商人やら女性を拉致して海外に売り飛ばすやらの噂が広まった。
アルバイター
ファーストフード店「ピースダイナー」で働く少女。19歳。時代劇が大好きで、それが誇張されて噂となり「〜でござる」口調になってしまう。
あんちゃん
日焼けサロン「ビキニライン」店員。31歳。客をナンパしたり、出任せばかり言うことで有名。日焼けで体力が回復するという彼の出任せ話が女子高生らに噂として広まり、回復施設となった。
せりーぬ・田崎( - たざき)[6]
夢崎区CDショップ「ギガ・マッチョ」店員。30歳。キャバクラなど職を転々とし今の職に落ち着いた。婚活に必死で、目標は一戸建て。自宅では2人の居候と[熱帯魚と2匹のフェレットがいる。
店長
ゲームセンター「ムー大陸」店長。29歳。葉巻をくわえ、愚痴を言いながら店頭に立っている。実は子供好きで、店に訪れる子供たちに菓子を配っている。その一方で、子供たちにギャンブルの厳しさを突きつける事も。
黎子さん
「柊サイコセラピー」カウンセラー。26歳。あらゆる心理療法をマスターし、童話をイメージした独自の催眠イメージ療法を得意とし、彼女とのカウンセリングで癒された人々により、噂が広まった。
やる気のないボーイ
ネットカフェ「ダブル・スラッシュ」店員。22歳。やる気がなく全て投げやりだが、実は魔王を倒す勇者になりたいという夢がある。
マスター(ジョリー・ロジャー)
喫茶店「ジョニー・ロジャー」店主。44歳。元サルベージ船船長。自らを7つの海をかける冒険家とし、店内も海賊船を意識した作りにされている。『罰』では、噂屋としても活動している。
店のカウンターには『ソウルハッカーズ』に登場する「業魔殿」の模型が展示されているが、同作品との関連は不明。
ギャルソン副島( - そえじま)
フレンチレストラン「クレール・ド・リュンヌ」給仕。35歳。かつて食あたりした牡蠣が苦手。モデルは副島成記。
ゴロツキが店内で暴れた際に、テーブルナイフとフォークで立ち回り「丁重にお帰り頂いた」という武勇伝から「地獄のギャルソン」と呼ばれる。現在ではあだ名だけが一人歩きし、フランス外人部隊の出身などと噂されている。
過去には『ソウルハッカーズ』の村正と同じレストランで働いていた。
エステティシャン
エステティックサロン「エテーリア」の従業員。28歳。錬金術を応用したエーテルエステを売りにしており、美容効果だけでなく、怪我や病気も治ると噂されている。
マヌカン(アニマ・ムンディ)
罪のみ:「アニマ・ムンディ」の従業員。22歳。美大を卒業したばかりの女性店員で、副業で同人漫画家をしている。彼女のイラストから服装が防具という噂が広まった。達哉のような年下の美男子を見るといじめて欲しくなる変人で、リサに対し嫉妬している。
テイラー
罪のみ:仕立て屋「倫敦屋」店主。77歳。本場イギリス仕込みの仕立てが自慢で、皇室御用達の看板を頂いた経歴もある。現在は仕立ては息子に譲るも接客は自ら行う。座右の銘は「鎧からウエディングドレスまで仕立て上げます」。
マスター(パラベラム)
罰のみ:バー「パラベラム」の店主。パオフゥが流した噂によって、武器の販売を始める。扱うカクテルすべてに銃器関連の名前をつけるほどのガンマニア。
ジュエリーデザイナー
罰のみ:貴金属店「パパラチャ」のデザイナー。あらゆる鉱物の精錬、加工技術を有し、噂によって武器や防具の作成まで行うようになった。
噂好きのバーテン
罰のみ:高級バー「エボニー」のバーテンを務める女性。噂屋としても活動する。あるイベントで店を失う。
サラーム・ラディーン
罰のみ:「エボニー」の常連客で、中東の金持ち。かつて神の言葉を信じ金鉱を掘り当て、一代にして億万長者に。慈善事業で世界を駆け回る反面、女性を口説き部屋に連れ込もうとする。噂を流すことで地図コレクターに。
ミツギモトコ
罪(PSP版)のみ:珠閒瑠クライマックスシアターのガイドを務める女性。映画のフィルムを模した衣装を着用している。なぜか名前が片仮名表記である。クエストを一定回数こなしランクを上げていくと、それに伴って彼女のセリフも変化していく模様。
なお、彼女のイラストは、副島成記がリメイク用に描き下ろしたものである。

その他 編集

高見冴子(たかみ さえこ)
七姉妹学園に勤める教師で、達哉のクラス担任。28歳。1年前に聖エルミン学園から転任してきた。親からの結婚の催促より吉栄と周防の将来を案じている。
華小路雅(はなのこうじ みやび)
七姉妹学園2年生。新聞部の部長を勤めるスマートな少女。
罪:授業中に転んで鼻血を出した事から「ハナジー」と呼ばれる。ハンバーガー好きな巨漢。栄吉の子分・ケンたちが達哉との決闘を仕組んだ際に誘拐(食べ物で釣った)され、ジョーカー事件に巻き込まれる。
栄吉とは小学校の同級生。いじめっ子にからかわれた際に栄吉を傷つける発言をしてしまい、その罪滅ぼしにと太ってしまう。
罰:『罪』世界での確執がすべて無かった事にされており、栄吉とも良好な関係を築いている。
柴田麻美(しばた あさみ)
リサのクラスメイト。通称あさっち。お姉さん肌で友達思いな性格。料理も得意。将来はジャズシンガーになりたいと思っている。
荻嶋未歩(おぎしま みほ)
リサのクラスメイト。通称みーぽ。成績は悪いが運動神経が良く、食欲旺盛。ある俳優の大ファンでアイドルになる夢を持つ。
ノリコ / 片山典子(かたやま のりこ)
声 - 水橋かおり(『罰』のみ)
七姉妹学園2年生。陸上部所属。先輩部員の吉栄杏奈に憧れており、復帰を願い説得を続ける。
罪:モブキャラクターとして登場。フルネームの設定は存在しなかった。
罰:公然と杏奈を中傷したハンニャ校長や杏奈のひき逃げ犯に憤慨し「JOKER呪い」を行う。後に噂によってJOKERに支配され、云豹一味に拉致される。
杉本浩樹(すぎもと ひろき)
声 - 山田義春
春日山高校2年生。卑劣な性格で、弱い者いじめが好き。それが原因で中学時代に栄吉に絞められ、付き合っていた彼女の前でパンツを脱がされるという仕打ちを受けた。
罪:栄吉に復讐するため「カス校のヘッドは番長よりも強い」という噂を流す。が、栄吉が番長を廃業したことで逆転される。
罰:「JOKER呪い」を利用して栄吉を始末しようとするが失敗、噂によってJOKERに支配されてしまう。
井上康夫(いのうえ やすお)
声 - 北島淳司(『罪』のみ)
春日山高校2年生。気弱な性格で、極度の緊張から高校受験に失敗し、やむなくカス高に入学した。
罪:ジョーカーに力を貰い、敏腕生徒会長として七姉妹学園の学園祭を失敗へ追いやり、自校の学園祭を成功に導こうとする・
罰:生徒会長でもなんでもない、普通の生徒として登場。夢や希望を持ってはいるが、その性格が災いして何も行動を起こせず、悶々とした生活を過ごしている。
ケン
春日山高校2年生。栄吉の舎弟。かつて12人の不良連中にからまれた際、栄吉に助けられる。将来の夢はプロボクサーで、リング入場曲を栄吉に歌ってもらうのが夢。
栄吉のバンドに七姉妹学園で有名な達哉を加入させるため、ハナジーを利用し達哉を呼びつけた。
ジョーカーを呼び出すも、夢を告げることができずに他の二人とともに影人間にされた。
影人間となったあとは動くこともできないほど無気力になり、徐々に周囲の人たちから名前や存在が忘れられていき、最後はペルソナ使いすらその存在を感知することができなくなる。自分の影人間化をある程度自覚できる人間もいるようだが大抵は絶望感に打ちひしがれており、結局は同じ末路をたどる。
ショーゴ
春日山高校2年生。栄吉の舎弟。クラスでいじめられていた所を栄吉に助けられる。将来の夢はがってん寿司を継ぐこと。
タケシ
春日山高校2年生。栄吉の舎弟。貧乏でバイト代をカツアゲしている所を栄吉に助けられる。将来の夢は医者になること。金持ちになって母に楽をさせたいと考えている。なお、母は貧乏を乗り越えるために「ジョーカー様」を行っていた。
藤井俊介(ふじい しゅんすけ)
フリーのカメラマン。32歳。気さくな性格で舞耶を「マッキー」、ゆきのを「ユッキー」と呼んでいる。ゆきのから好意を抱かれているが、ゆきのの人生を縛りたくないと考え、あえて気付かない振りをしている。
牧村洋一(まきむら よういち)
結婚詐欺師。27歳。爽やかな顔立ちと口車で女を騙すのが得意。うららも彼の被害に遭っている。元々はブサイクで女に貢いでばかりいた。モデルは羽賀研二。
罪:ジョーカーに力を貰い、上記のような色男になった。クイーン・アクエリアス配下のペルソナ使いとして、キング・レオが仕掛けた起爆装置を探す達哉一行を迎撃すべく、夢崎区のスポーツジムで待ち構えていた。
罰:達哉たちがそのことを知らないせいか元々この顔で登場。こちら側でも相変わらず結婚詐欺を繰り返していたが、うららのJOKER化と舞耶のデジャブにより年貢の納め時となる。
園村麻希(そのむら まき)
聖エルミン学園OG。20歳。国立大学の心理学科に所属。かつての経験を生かし「柊サイコセラピー」にて助手を務める。
上杉秀彦(うえすぎ ひでひこ)
聖エルミン学園OB。19歳。「ブラウン」を芸名にして芸能デビュー、ルックスの良さと寒いオヤジギャグのミスマッチで人気を博している。
城戸玲司(きど れいじ)
聖エルミン学園OB。20歳。高校卒業後は営業職に就くが、ぶっきらぼうな性格が災いし仕事はうまくいかず、同じ会社で働くトロからも半ば諦観されている。現在、2歳年上の母親似の女性と交際中。
スティーブン・シルバーマン
罪のみ:リサの父親で、日本びいきのアメリカ人。43歳。外資系貿易会社の取締役専務であり、職場では滑らかな英語を使うが、家では一切英語を使わない。妻とともに、普段は着物を着こんでいる。アメリカ海軍特殊部隊に属した過去を持ち、ラスト・バタリオンが攻め寄せた際に軽く倒している。モデルはスティーブン・セガール。
罪では、何故か彼の家が懸賞の郵送先となる。
住職
罪のみ:「豪傑寺」の住職。68歳。古流武術の達人で、小坊主を連れよく木から木へ山猿のように飛び移っている。その人間離れした姿が、ある悪魔の噂元になった。藤井俊介と親交があり、彼を息子のように思っている。
ヒトラー(PSP版ではフューラー)
罪のみ:噂により出現したラスト・バタリオン総帥。当然アドルフ・ヒトラー本人ではなく、ある人物の化身のひとつに過ぎない。
オリジナルのロンギヌスをふるい、スピリットリヴを使わない限り解除されないペルソナ封じを仕掛けてくる。
聖槍騎士団「ロンギヌス13」
罪のみ:ラストバタリオンに所属するパワードスーツ部隊。ロンギヌスの複製品を装備し、ペルソナを封じる攻撃を仕掛けてくる。
流星野郎(りゅうせいやろう)
罪:人気ラジオ番組「流星野郎のSOUND MAX」のパーソナリティー。34歳。某ゲームメーカー広報営業をクビになり、心機一転と入ったラジオ業界で大成功。現在はラジオ番組2本以外に、テレビのナレーションやイベント司会など多忙な日々を送る。モデルは相原誠吾。
罰:ゲーム本編には一切登場せず、隠しモードでのみその姿を見られる。
水野編集長(みずのへんしゅうちょう)
罰のみ:「クーレスト」の編集部長。34歳。発行部数を伸ばす事しか頭に無く、方針の違いから舞耶とは頻繁に衝突している。
松岡(まつおか)
罰のみ:山岡の死後、南条のお目付役になった男。37歳。山岡と違い、南条個人よりも会社の意向を重んじた言動をとる。ただし、南条を一方的に否定しているわけではなく、それなりの信頼関係はあるらしい。
桑原真(くわはら まこと)
声 - 鈴木勝美
罰のみ:エリーに対し、ストーカー行為を働いていた男。24歳。ストーキングの末にエリーの自宅に上がり込む暴挙を働き、ペルソナ能力で散々に打ちのめされる。それ以降、2度とエリーに近寄らないことを誓い、ストーカーから足を洗う。
浅井美樹(あさい みき)
罰のみ:パオフゥが検察官として働いていた頃、助手を務めた検察事務官。須藤竜蔵の不正を暴こうとするも、元豹らの襲撃を受け死亡する。
澄丸清忠(すまる きよただ)
罰のみ:戦国時代に、現在の珠閒瑠市一帯を支配していた暴君。望龍術を悪用し天下統一を狙うも、周防辰之進の謀反に阻まれ死亡した。その遺体は即身仏にされた。
20年前の珠閒瑠市地下鉄計画の際に発掘され、「御前」として須藤竜蔵らに語りかける(ただし、本当に清忠が啓示を与えたわけではない)。以来、新生塾において御神体として狂信的に信仰を受ける。
なお、本丸公園は清忠の居城・珠閒瑠城跡である。
周防辰之進(すおう たつのしん)
罰のみ:澄丸清忠の家臣。清忠の暴政に謀反を起こす。周防兄弟の先祖とされている。条件を満たす事で、ペルソナとして使用できる。
なお、後述の天野舞姫、黒田純之介もそうだが、清忠とは違いストーリーにはあまり関わっていないキャラクターである。
天野舞姫(あまの まいひめ)
罰のみ:澄丸清忠分家の姫君。周防辰之進と共に謀反を起こす。舞耶の先祖とされている。条件を満たす事で、ペルソナとして使用できる。
「本丸公園でデートするとカップルが破局する」という噂は、辰之進と舞姫の伝承が基になっている。
黒田純之介(くろだ じゅんのすけ)
罰のみ:周防辰之進に仕える忍者。条件を満たす事で、ペルソナとして使用できる。豪傑寺の住職はその子孫である。
X-1
罰のみ:陸上自衛隊が開発した対ペルソナ兵器。能力は『罪』の聖槍騎士団と酷似し、「ムラマサコピー」によってペルソナ能力を封じにくる。キャラクターとしての個性付けはなく、設定上は悪魔に近い。
ピアスの少年
罰のみ:『女神異聞録ペルソナ』の主人公。南条、エリーの回想シーンにのみ登場。


小説版 編集

高瀬美恵版
表紙および口絵イラストは金子一馬。本文イラストは菅原健。メディアワークスの電撃文庫から発売。後に携帯電話で読める小説「デジタルノベル」としてメガテンαにて配信されているメディアミックス作品。
内容はゲーム本編に準拠しているが、ゲームではサブキャラクターの一人だった吉栄杏奈の視点から描かれたストーリーとなっている(ただし、公式な設定で描かれた内容ではない)。
南原順版
甲斐透版
  • ペルソナ・アナザービジョン 明日出会う自分へ

ドラマCD版 編集

ペルソナ2罪と罰 果てしなき青春
主に『罪』のキャラクターのコメディ(例:舞耶が野原しんのすけの真似をしようとする)が展開されるドラマCD。
BGMのアレンジバージョン、『ペルソナ2 罰』からはプロローグドラマも収録。
キャスト
  • 周防達哉 - 子安武人
  • 黒須淳 - 渋谷茂
  • リサ・シルバーマン - 小西寛子
  • 天野舞耶 - 矢島晶子
  • 三科栄吉 - 鳥海浩輔
  • 黛ゆきの - 半場友恵
  • イゴール - 青野武
  • ナナシ、ポーピー君 - 龍谷修武
  • 芹沢うらら - 金子哲子
  • ニャルラトホテプ - 山野井仁
  • おばあさん、ナレーター - 角田早穂

ペルソナ2 罪 ロストメモリーズ 編集

ペルソナ2 罪 ロストメモリーズ
ジャンル RPG
対応機種 FOMA903i,904i,703i,704iシリーズ(一部端末を除く)
S!アプリ 3G端末(一部端末を除く)
EZアプリ
発売元 アトラス、ビービーエムエフ
人数 1人
メディア ダウンロード
発売日 iアプリ…2007年10月1日
S!アプリ…2007年11月1日
EZアプリ…2007年12月12日
価格 525円(税込)
  

テンプレート:節stubペルソナ2 罪 ロストメモリーズ』(PERSONA2 LOST MEMORIES)は、『ペルソナ2』の携帯電話版。NTTドコモ用のiアプリとして2007年10月1日から配信開始。ソフトバンク用のS!アプリとしては同年11月1日から配信開始。KDDIのau用のEZアプリとしては同年12月12日から配信開始された。

噂システムやペルソナシステム、オートバトルや合体魔法など『ペルソナ2』の特徴的なシステムを携帯電話上に再現しつつ、シナリオはオリジナルとなっている。


ペルソナ 罪と罰 編集

テンプレート:漫画 『ペルソナ2 罪』と『ペルソナ2 罰』を原案にし、『月刊少年ジャンプ』(集英社)に連載された完全オリジナルストーリーの漫画版。作者は松枝尚嗣。集英社ジャンプコミックスより全3巻、新装版全2巻。

主な登場人物 編集

木場 一実(きば かずみ) 
主人公。七姉妹学園に通う高校2年生。あることを切っ掛けにペルソナに目覚める。初期ペルソナはヤマ。
計都(ケイト) 
廃校場にいた3人の内の一人でリーダー的存在。ペルソナ使い。初期ペルソナはインドラ。
成井(なるい) 
廃校場にいた3人の内の一人。ペルソナ使い。初期ペルソナはビシャモンテン。
鈴音(りんね) 
廃校場にいた3人の内の一人。フィレモンが記した「赤の書」を持つ謎の少女。ペルソナ使い。初期ペルソナはヴァルナ。
J・F(ジェイ・エフ)
霜の妖精ジャック・フロスト。鈴音と仲良し。「キング・フロスト」に仕える英雄の冬将軍の息子。そこらの悪魔とは格が違うらしい。

単行本 編集

ジャンプ・コミックス版
  1. ISBN 4-08-873056-9 2000年12月発売
  2. ISBN 4-08-873129-8 2001年6月発売
  3. ISBN 4-08-873202-2 2001年12月発売
新装版
  1. ISBN 978-4-08-782368-4 2011年4月発売
  2. ISBN 978-4-08-782369-1 2011年4月発売

脚注 編集

  1. 『ファミ通 No.1172』21ページ。
  2. 実在するがってん寿司とは無関係。
  3. 実在する横浜市と仙台市の青葉区とは関係がない。
  4. 実在する横浜市の港南区とは関係がない。
  5. 他の地区はシティマップで位置が表示されるが、シアターだけ表示されない。
  6. ソフトバンクパブリッシング『ペルソナ ワールドガイダンス』より

外部リンク 編集

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