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真・女神転生 デビルチルドレン』(しん・めがみてんせい デビルチルドレン)は、販売:アトラスのコンピュータRPG『真・女神転生』シリーズのひとつ。略されて、「デビチル」「デビルチルドレン」とも呼ばれる。開発はアトラスではなく、ラストバイブルシリーズを制作していたマルチメディア インテリジェンス トランスファー社が担当している。

概要 編集

子供を対象にした女神転生シリーズであり、他のシリーズと比べ悪魔との交渉は分かりやすく、悪魔デザインはかわいらしくアレンジされている。通信ケーブルを用いた仲魔の交換やバトルシステムもある。

2000年11月17日にゲームボーイ|ゲームボーイカラー対応ソフトとして発売された「黒の書」・「赤の書」以降「白の書」、「光の書」・「闇の書」、「炎の書」・「氷の書」がリリースされている。

また、テレビアニメ化もされた。「黒の書」・「赤の書」を原作とする『真・女神転生デビチル』が、2000年10月から2001年9月の間中部日本放送|CBC・TBSテレビ|TBS系列で放送され、「光の書」・「闇の書」を原作とする『真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク』が、2002年10月から2003年9月の間テレビ東京系列で放送された。

『コミックボンボン』とのタイアップ、及び藤異秀明による漫画化もされた。また、トレーディングカードゲームも発売されている。

ゲームシステムの説明 編集

『ポケットモンスター』を意識した構成が見られる。大まかなところでは、書ごとに選べる主人公が違う。性能の違うパートナーを与えられる(ポケモンは任意でパートナーを選べる)。ストーリーも、一部リンクするものの違うストーリーを追う等である。特に初期に発売した「黒の書」・「赤の書」は、合体システムが違うといった試みが見られている。しかし基本的なシステムは上述の通り、女神転生シリーズそのままである。

仲魔にした悪魔は「デビライザー」(デビルライザーガン)と呼ばれる銃に封印し、これにより持ち運ぶことができる。ストーリーを進行させることで入手できるデビライザーのプロトタイプである「キングライザーガン」は、デビライザーでは封印できない上位の悪魔を封印することができるが、色々な制約もある。デビライザーには6体、キングライザーガンには3体(使い続けることで封印できる数が増える)の悪魔を封印できるようになっている。

戦闘時は、場に出す悪魔を最大2体召喚して戦わせていく形式が取られている。

ソフトのバージョンごとに、最初に使える悪魔が異なる。最初に使える悪魔は、主人公の「パートナー」として扱われる。パートナーはストーリーが進行することで進化するほか、パートナーごとにフィールド画面で使用できる能力が設定されている。

ゲームとしてのデビルチルドレンシリーズ 編集

  • 真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書
  • 真・女神転生 デビルチルドレン 白の書
  • 真・女神転生 デビルチルドレン 光の書・闇の書
  • 真・女神転生 デビルチルドレン パズルdeコール!
  • 真・女神転生 デビルチルドレン 炎の書・氷の書
  • 真・女神転生 デビルチルドレン メシアライザー

アニメとしてのデビルチルドレンシリーズ 編集

2回アニメ化されたが、「デビルチルドレン」の名をそのままタイトルに使用せず、何らかの形で略している。このことについて『真・女神転生デビチル』は、DVD-BOXに付属している「マカイの書第2章」の藤田伸三のインタビューの中で、CBCの方針や海外販売での関係があるため、デビルや魔界といった言葉を使用しないこととコメントをしているが、『真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク』は製作者のコメントがないために理由は不明。どちらも放送時はレンタルのみのVHSのみで、DVD化は実現していなかった。『真・女神転生デビチル』の方は一度DVD-BOX化の告知があった後発売中止が発表されたが、2007年10月19日にたのみこむより再び商品化が発表された。第1話から第25話までを「DVD-BOX第1章」、第26話から第50話までを「DVD-BOX第2章」として、タキ・コーポレーションより2008年1月25日と2008年5月30日に発売された。

真・女神転生デビチル 編集

2000年10月7日から2001年9月29日までの全50回。中部日本放送・TBSなど26局ネットで放送され、制作は東京ムービーが行なった。ゲーム『真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書/赤の書』を原作としてはいるが、主要キャラクターや一部の設定が同じであることを除き、ほぼアニメオリジナルのストーリーになっている。元々は2クール(全26話)の予定であったが、幅広い年齢層に受け入れられたために4クール(全50話)に延長された。この内容については、DVD-BOXに付属している「マカイの書第1章」の作品解説及び「マカイの書第2章」のシリーズ構成の藤田伸三と監督の竹内啓雄のインタビューで確認できる。

ちなみにテレビ山口は、前番組「モンスターファーム (アニメ)」までは金曜16時24分から16時54分に遅れ放送していたが、同枠のスポンサー(番組販売扱いでローカルスポンサー?)降板等の諸事情により、本番組から「美少女戦士セーラームーン」の途中までしばらくネットから離脱することになる。

なお製作が名古屋・CBCであるためか、同局のラジオでレギュラー番組を持っているつボイノリオ(名古屋を代表するローカルタレントの一人)が声優として出演したことがある。またつボイは、同局が製作した他のアニメ(星のカービィ・モンスターファーム〜円盤石の秘密〜)にも出演している。

原作や漫画版がシリアス一遍なのに対し、ギャグの入った明るい作風である。

あらすじ(アニメ1) 編集

甲斐セツナは、家庭の事情によりひとり暮らしをするため、とある町へ引っ越してきた。しかし引越し早々、町には何故か石の雨が降り、住む予定であったアパートの部屋が大岩によって潰されてしまった。途方に暮れるセツナだったが、そこでマカイのデータを収集していた要広海と遭遇する。セツナは広海から、現実世界とは別にマカイという別世界が存在すること、そこで起きたことが現実世界に影響すること、セツナがマカイの支配を企む大魔王ルシファーと戦う運命にあるデビルチルドレンであることを教えられる。広海に連れられて到着した研究所で、セツナはもう一人のデビルチルドレン・要ミライと彼女のパートナー・ベールと会い、マカイへと向かう。

こうしてセツナとミライの、マカイの平和を守るための戦いが始まる。

登場人物(アニメ1) 編集

甲斐 セツナ(カイ セツナ)
声 - 森久保祥太郎
主人公。デビルチルドレンの一人。パートナーはクール。持ち物は「デビライザー」で、そこから仲魔を召喚(コール)して一緒に戦う。
正義感が強く、熱くなると突っ走って周りが見えなくなることが多い。しかし、いざというときは機転を利かしてミライたちを引っ張って行く面もある。クールとはよく喧嘩をしているが、強敵との戦いでは協力して力を合わせる。
要 ミライ(カナメ ミライ)
声 - 野上ゆかな(第27話から、ゆかなに改名)
ヒロイン。デビルチルドレンの一人。パートナーはベール。「ヴィネコン」というパソコンでセツナや仲魔のサポートをしたり、マカイへのゲートを開いたりする。
女手のない要家の、家事全般を担当する。しっかり者で、何かと熱くなりがちなセツナやクールの制止役。パートナーのベールとは付き合いが長く、友達以上に仲が良い。
実はセツナのことが好きらしく、クラスメイトにセツナのことを言われたときは、顔を真っ赤にしてごまかそうとしていた。
クール
声 - 井上喜久子
誇り高きケルベロス族の生き残り。火属性。セツナのパートナー。
自分の出自に誇りを持っており、そのため何かと犬呼ばわりするセツナとはいつも喧嘩ばかりしている。しかしセツナには、ルシファーの呪縛から解放してもらったことに感謝しており、いざという時には力を合わせて戦う。当初はプライドの高さからか協力するのを嫌っていたが、戦いを重ねるうちに成長し、やがて適確な指示を出すなど、仲魔たちのリーダー的存在になっていく。得意な魔法は火を吹き出す「アギ」、「マハラギ」、「ファイアーブレス」。
ベール
声 - 大沢千秋
グリフォン族。木属性。ミライのパートナー。
ミライの父親によって、地上界に遣わされた。尻尾にリボンをつけている。同じことを2回繰り返して言うのが癖。少しの間だけなら、ミライを掴んで飛ぶこともできる。どんな敵にでも立ち向かっていくが、コウモリと水が苦手。特に、コウモリは身動きできなくなってしまうほど。友達思いの性格で、友達が敵の魔力によって操られてしまった時は、必死に戦って元に戻そうとした。得意な魔法は風のバリアを張る「ラクカジャ」や「ソニックブーム」。
ジャックフロスト
声 - 氷上恭子
第2話から登場。水属性。雪だるまのような外見。ルシファーの魔力によって操られていたが、セツナたちの活躍により元に戻った。その後はセツナの仲魔となり、全編を通じて活躍を見せる。冷気やツララで攻撃する魔法が得意。火属性の魔法は苦手らしい。第4話では、自分の故郷であるアイスランドを守るために勇敢に立ち向かい勝利を収める。最後はセツナたちと共に地上界へ戻るかアイスランドに残るのか戸惑うが、そのためセツナにわざと置いて行かれる羽目になったことがある。
ザントマン
第3話より登場。木属性。ナイトキャップをかぶり、魔法の砂が詰まった袋を手にした三日月顔のデビル。砂をかけられると瞼が重くなり、知らないうちに眠ってしまう。得意な魔法は砂を操って攻撃する「ザン」、「マハザン」。
とけいウサギ
第5話に登場。月属性。ベストと蝶ネクタイの身形に、金色の懐中時計を下げてメガネをかけている。ベールと仲が良かったが、ルシファーに操られて人間世界の時を混乱させる。得意な魔法は地面を叩いて地震を起こす「マグナ」や「マハマグナ」。
メッチー
声 - 釘宮理恵
第7話より登場。金属性。見た目はかわいいが、強力な電撃魔法を駆使して戦うなど、実力もある。ヴィネコンのバッテリーが切れて現実世界に戻れなくなったセツナたちだったが、その能力でヴィネコンを充電して使えるようにした。
悪いデビルではなかったが、セツナたちのことが気に入って仲魔となり、ジャックフロストとともに中核メンバーとして活躍する。かなりの食いしん坊。
セキリュウ
第11話より登場。火属性。未完成だったデビル合体マシンより生まれた赤い体のドラゴン。生まれた当時は眠っていたが、ルシファーの配下であり、それまで集まった仲魔たちが束になっても敵わなかったヘルを相手にした戦いの際に、土壇場で目を覚まして一騎打ちの末にヘルを倒す。得意な魔法は「ファイアーブレス」。
パワー
第23話より登場。日属性。完成したデビル合体マシンにより生まれたデビル。一級品の剣術と強力な魔力をもって戦う。得意な魔法は「ライトスピア」や「ジオンガ」。
アークエンゼル
第25話より登場。月属性。パワー同様にデビル合体マシンにより生まれたデビル。最強クラスの魔力から強力な魔法を繰り出す。得意な魔法は「ザンマ」や「ソニックブーム」。
スフィンクス
声 - 川田伸司
第29話より登場。日属性。善デビル・プリンスの治める国の家臣として仕えていたが、悪デビル三人衆からマカイの平和を守るため、セツナたちとともに戦う決意をする。礼儀正しく冷静な性格で、何かと熱くなりがちなセツナやクールの制止役。得意な魔法は「フレアライト」や稲妻を放つ「ジオンガ」、「マハジオ」など。
要 広海(カナメ ヒロミ)
声 - 亀山助清
ミライの祖父。自称、「天才的科学者にして偉大なる発明家」。ミライと共に、行方不明のミライの父親(自分の息子)を捜している。
フェンリル
声 - 岩田光央
オネエ言葉を使う、大魔王ルシファーの手下の一人。土属性。
オオカミの姿をしており、セツナ達の行く先々に現れては邪魔をしてセツナ達を狙う。「何故にwhy!?」や、とけいウサギが登場した回では、アバドンと共に「ウサギはねー、寂しくなると死んじゃうんだよー」など、岩田が高木と競演した「ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー」の台詞を使ったことがしばしばある。得意な魔法は地面を叩いて地割れや地震を起こす「マハマグナ」、「アースブレイン」。
アバドン
声 - 高木渉
「でござる」という喋り方が特徴の、大魔王ルシファーの手下の一人。水属性。
忍者の姿をしており、大体はフェンリルとコンビで出てきてセツナ達を狙う。得意な魔法は手から放つ火炎の「マハラギ」や冷気の「ブフーラ」。
ルシファー
声 - 置鮎龍太郎
月属性。マカイの支配を企む。善良なデビル達を操ってマカイを攻撃させて地上界を混乱させ、地上界での人間のマイナスエネルギーを集めている。マイナスエネルギーが、力の源となっている。
実は、人間にデビゲノムを与え、セツナたちデビルチルドレンを生み出した張本人であった。セツナに自分に協力するよう諭すが、セツナはこれを拒否。最後は、パワーアップしたクールとベールの攻撃を受けて倒れ、封印された。
タカジョー・ゼット
声 - くまいもとこ
第38話から登場した謎の少年。
不審な行動が多く敵か味方かも分からないが、何かとセツナ達を助けることが多いので、セツナはゼットを(一方的に)友達だと考えるようになる。しかしその正体は、悪のデビル・ゼブルの仮の姿であり、強大な魔力を探させるためにゼブルが作り出した存在だった。使った魔法は「ジオ」。
ビビサナ
声 - 高塚正也
第27話より登場。月属性。大魔王ルシファーが封印された後、新たにマカイを支配しようと企む悪デビル三人衆の一人。「一番多く領土を獲得した者が、マカイの支配者になれる」という契約のもと、残りのメンバーと領土をめぐって争う。知略家で、綿密な作戦による戦略を得意としている。
デモゴルゴン
声 - 梁田清之
第27話より登場。火属性。大魔王ルシファーが封印された後、新たにマカイを支配しようと企む悪デビル三人衆の一人。「一番多く領土を獲得した者が、マカイの支配者になれる」という契約のもと、残りのメンバーと領土をめぐって争う。荒々しい性格で、単純に力まかせな戦略を得意としている。
パイモン
声 - 長沢美樹
第27話より登場。金属性。大魔王ルシファーが封印された後、新たにマカイを支配しようと企む悪デビル三人衆の一人。「一番多く領土を獲得した者が、マカイの支配者になれる」という契約のもと、残りのメンバーと領土をめぐって争う。高価な物が大好きで、財力にものをいわせた戦略を得意としている。

用語 編集

デビルチルドレン
体内にデビゲノムを持つ人間の総称。マカイへ行くことができる。
デビゲノム
デビルおよびデビルチルドレンの体内にある遺伝子。人間(デビルチルドレン)がマカイへのゲートをくぐるためには、構造の似たデビゲノムを持つデビルをパートナーとしなければならない。

スタッフ(アニメ1) 編集

  • 原作 - アトラス
  • 監督 - 竹内啓雄
  • 助監督 - 小林哲也
  • シリーズ構成 - 藤田伸三
  • キャラクターデザイン - 田村しゅうへい
  • 美術監督 - 坂本信人
  • 色彩設計 - 加藤良高
  • デジタル撮影監督 - 杉浦充
  • デジタル編集 - 田熊純
  • 音楽 - 吉俣良
  • 録音監督 - 藤山房伸
  • 音楽プロデューサー - 大川正義
  • アニメーションプロデューサー - 加藤博
  • プロデューサー - 加藤直次、山西太平、尾崎穏通
  • アニメーション制作 - 東京ムービー
  • アニメーション制作協力 - アクタス
  • 製作・著作 - 中部日本放送、電通、トムス・エンタテインメント

主題歌(アニメ1) 編集

オープニングテーマ
「Go-Round」(第1話 - 第40話)
作詞 - 浜口祐夢 / 作曲・編曲 - Face 2 fAKE / 歌 - 伊藤奈央 in FIX / レーベル - ファーストスマイル・エンタテインメント
「LOVE SICK」(第41話 - 第50話)
作詞・作曲 - 現王園崇 / 編曲 - FAIRY FORE&明石昌夫 / 歌・演奏 - FAIRY FORE / レーベル - avex trax
エンディングテーマ
「天界のオーロラ〜AURORA HEALING〜」(第1話 - 第40話)
作詞 - SHU-ICHI / 作曲 - 忍 / 編曲 - PlatinA Forest&成田忍 / 歌 - PlatinA Forest / レーベル - ファーストスマイル・エンタテインメント
「I DOLL 〜アイドル〜」(第41話 - 第50話)
作詞・作曲 - 現王園崇 / 編曲 - FAIRY FORE&MASAO AKASHI / 歌・演奏 - FAIRY FORE / レーベル - avex trax

各話リスト 編集

放送日話数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督
2000年10月7日1ケルベロス!仲魔はとってもクールな奴!?藤田伸三竹内啓雄鈴木吉男志田ただし
2000年10月14日2ジャックフロスト!寒さにゃ強いが足元注意!?小林哲也本田蕪里
2000年10月21日3ザントマン!みんなに、いい夢お届けーー!? 志茂文彦鎌仲史陽新田靖成
2000年10月28日4ヒッポウ!雪の中で炎がポウ!?吉村清子藤本義孝奥沢明裕
2000年11月4日5とけいウサギ!時間を気にしてうわの空!?三浦浩児橋本みつお夕澄慶英
2000年11月11日6アーマン!着ぐるみの中身はナイショよね!?福嶋幸典うえだひでひと大野和寿志田ただし
2000年11月18日7メッチー!ミズチ!感電ち!三浦浩児高柳滋仁中山大輔
2000年11月25日8ニクロス!カリスマ料理でもうメロメロ!?吉村清子大野和寿
鈴木吉男
谷口則夫本田蕪里
2000年12月2日9かぞえヒツジ!お宝がピンチだメェ!!志茂文彦仲釜ショウ高乗陽子
2000年12月9日10サラマンダー!魔宮の秘密でさあ大変!?藤田伸三藤本義孝奥沢明裕
2000年12月16日11ヘル!氷と炎のガチンコ勝負!!立花源十郎夕澄慶英
2000年12月23日12ネコマタ!危ない危ない恋のワナ!?福嶋幸典うえだひでひと鈴木吉男志田ただし
2000年12月30日13バンパイア!おみゃぁの首筋キュートだがや!?三浦浩児石川敏浩堀川直哉
2001年1月6日14フランケン!デビゲノムって何なのさ!?藤田伸三鈴木吉男谷口則夫本田蕪里
2001年1月13日15フロストエース!憧れのヒーローだホー!?吉村清子うえだひでひと鎌仲史陽柳瀬雄之
2001年1月20日16オーディン!クダギツネにはキツいネ!?志茂文彦藤本義孝奥沢明裕
2001年1月27日17ドワーフ!秘密兵器は止まらない!?福嶋幸典古賀勇作粟井重紀高乗陽子
2001年2月3日18ペルソナ!心変わりは誰のせい!?藤田伸三小林哲也鈴木吉男志田ただし
2001年2月10日19ガネーシャ!授業のジャマは許さんばい!?志茂文彦うえだひでひと石川敏浩夕澄慶英
2001年2月17日20ナイトメア!デビルいい子だ寝んねしな!?三浦浩児谷口則夫本田蕪里
2001年2月24日21ドッペルゲンガー!俺はお前でお前は俺で!?吉村清子鎌仲史陽堀川直哉
2001年3月3日22ヘル!二度あることは三度ある!?藤田伸三藤本義孝奥沢明裕
2001年3月10日23パワー!やっと完全、合体デビル!!福嶋幸典粟井重紀柳瀬雄之
2001年3月17日24フェンリル、アバドン!地上界で大騒ぎ!!三浦浩児立花源十郎夕澄慶英
2001年3月24日25アゼルとベリアル!マカイ最強タッグチーム!!志茂文彦小林哲也櫻井新一華房泰堂
2001年3月31日26セツナとミライ!新たなる出発(たびだち)!!藤田伸三竹内啓雄鈴木吉男志田ただし
2001年4月14日27クロークルワッハ!マカイはすべてボスのもの!?ワタナベシンイチ石川敏浩高乗陽子
2001年4月21日28ヴリトラ!行方不明注意報発令中!?小林哲也高木信一郎
2001年4月28日29スフィンクス!気持ちは誰にも動かせない!!鎌仲史陽堀川直哉
2001年5月5日30ニーズホック!腹がへっては戦はできぬ!?福嶋幸典鈴木吉男高山光
2001年5月12日31ネコショウグン!ケンカはいつも両成敗にゃ!?三浦浩児沙賀諒園田雅裕夕澄慶英
2001年5月19日32アガシオン!そのツボ開けると出てくるよ!?吉村清子小川浩司松本まさゆき桜井木の実
2001年5月26日33ヘカトンケイル!結婚願望大爆発!!!志茂文彦石川敏浩堀川直哉
2001年6月2日34マモン!インチキ占いはもうかりまっか!?ワタナベシンイチ園田雅裕華房泰堂
2001年6月9日35ピフリュス!実験成功グヒヒヒ……!?三浦浩児小川浩司まつもとまさゆき桜井木の実
2001年6月16日36アンクー!はりきり暴走大迷惑!?志茂文彦畠山茂樹華房泰堂
2001年6月23日37バステト!恋しちゃったのよ!!福嶋幸典ワタナベシンイチ鎌仲史陽夕澄慶英
2001年6月30日38インドラ!謎の少年・ゼット登場!!藤田伸三菊池一仁藤本義孝桜井木の実
2001年7月7日39ホルス!偉大なる太陽と月の支配者!!立花源十郎園田雅裕堀川直哉
2001年7月14日40ビビサナ!憎しみと裏切りの果てに!!ワタナベシンイチ櫻井新一華房泰堂
2001年7月21日41フレスベルク!アップアップ、スピードUP!!三浦浩児藤本義孝桜井木の実
2001年7月28日42イフリート!その日の運勢気持ち次第!?吉村清子竹内啓雄新田義方竹内昭
2001年8月4日43キリン!勇気の心立ち上がれ!!福嶋幸典沙賀諒石川敏浩猪口亮
2001年8月11日44デーバオー!マカイ最強トーナメント!!志茂文彦菊池一仁まつもとまさゆき桜井木の実
2001年8月18日45ヴァジェット!それでもオレは信じてる!!藤田伸三鎌仲史陽
沙賀諒
園田雅裕夕澄慶英
2001年8月25日46ドミニオン!悪いデビルはダレだ!?小林哲也南伸一郎
2001年9月1日47フェンリル、アバドン軍団 マカイ制圧一歩前!?藤本義孝桜井木の実
2001年9月15日48ルシファー!星降るマカイで笑うヤツ!!ワタナベシンイチ新田義方竹内昭
2001年9月22日49ゼブル!砕け散る友情!!小林哲也鎌仲史陽華房泰堂
2001年9月29日50セツナとゼット!過ぎ去りし日々と明日へ!!わたなべしんいち桜井木の実

真・女神転生Dチルドレン ライト&ダーク 編集

2002年10月5日から2003年9月27日までの全52回。毎週土曜日の午前9時からテレビ東京系で放送された。当初は、制作はアクタスが行っていた。しかし作画の質が非常に悪い状態が続いたため、スポンサーの意向で第27話からはスタジオコメットが担当することになり、監督など一部スタッフが変わっている。『真・女神転生 デビルチルドレン 光の書/闇の書』が原作。

ラスト3話は『炎の書/氷の書』のアニメ化となったが、未完のまま終了した。

あらすじ(アニメ2) 編集

ジンアキラレナの3人は図書室の整理をしていたところ、「悪魔大全」という本を発見する。興味本位でその本に書いてある呪文を唱えると、地上の時間が止まり、ジン達3人はヴァルハラという世界に飛ばされてしまった。そこでジンとアキラは、デビルチルドレンとしての力に目覚める。

帝国軍の支配するヴァルハラから平和を取り戻すため、元の世界に戻るため、時の巫女である亜美と共にバラバラになった時の鎖のかけらを探すため、ヴァルハラでの冒険が始まる。

登場人物(アニメ2) 編集

ジン
声 - 進藤一宏
デビルチルドレンの一人。パートナーはランド。活発で元気で行動派な性格だが、そのせいでトラブルメーカーになってしまうことがよくある。「逃げない、投げない、あきらめない!思い込んだら一直線!」がポリシー。アキラ、レナとは幼なじみである。
アキラ
声 - 宮野真守
デビルチルドレンの一人。パートナーはゲイル。クールで知的で正義感が強い。いつも冷静な判断をする。
レナ
声 - 宍戸留美
ジンやアキラの幼馴染の女の子。活発で気が強い性格をしている。コンピュータ操作ができ、ヴィネコンでのサポートをする。弟がいて、家は甘味処をやっている。
亜美
声 - 笠原弘子
時の塔に仕える巫女。荒廃してしまったヴァルハラに平和を取り戻そうと決意し、時の鍵と時の鎖を使って平和だった頃のヴァルハラに戻そうとしている。物静かでおっとりした性格。戦いで平和を実現することに疑問を持っている。
ランド
声 - 水島裕
ジンのパートナー。「ソルレオン」という種族のデビル。
ゲイル
声 - 土田大
アキラのパートナー。「ヘイロン」という種族のデビル。口癖は「合理的」。
ネメア
声 - 鈴木真仁
炎の守り神がジン達に託したデビル。鳴き声は「ネー」。
アズラエル
声 - 楠大典
ヴァルハラを治める皇帝。亜美とは、実の兄妹のように育った。亜美の問いかけで改心しようとしたところ、レミエルの裏切りにより時の狭間へと落とされてしまう。
クドラク
声 - 岩田光央
ランダ
声 - 横山智佐
スクルド
声 - かないみか
ウルド
声 - 中尾友紀
ベルザンディ
声 - 野口未央
レッドキャップ
声 - 長島雄一
イシトク
声 - 小林晃子
シュン
声 - 堀田勝
ジュディ
声 - 並木のり子
レミエル
声 - 津田英佑
クロセル
声 - 竹内順子
オセ
声 - 高塚正也
グレモリィ
声 - 園崎未恵

スタッフ(アニメ2) 編集

  • 原作 - アトラス
  • 監督 - 小林哲也(第1話 - 第26話)、三沢伸(第27話 - 第52話)
  • シリーズ構成 - 藤田伸三
  • キャラクターデザイン - 志田ただし、林千博(第27話 - 第52話)
  • 総作画監督(第27話 - 第52話) - 志田ただし
  • デザインワークス(第27話 - 第52話) - 林千博、荻原直樹
  • 美術監督 - 坂本信人
  • 色彩設計 - 浅井聡子(第1話 - 第26話)、原田幸子(第16話 - 第26話)、石黒文子(第27話 - 第52話)
  • 撮影監督 - 樋口哲治(第1話 - 第26話)、鎌田克明(第27話 - 第52話)
  • 編集 - 田熊純(第1話 - 第26話)、小島俊彦(第27話 - 第52話)
  • 音楽 - スパイスボーイズ
  • 録音監督 - 三ツ矢雄二
  • 音響監督 - 児玉隆
  • ラインプロデューサー - 加藤博(第1話 - 第26話)、茂垣弘道(第27話 - 第52話)
  • プロデューサー - 笹村武史、笹田直樹
  • アニメーション制作 - アクタス(第1話 - 第26話)、スタジオコメット(第27話 - 第52話)
  • 製作 - テレビ東京、NAS
  • 著作 - (C)ATLUS/TV TOKYO・NAS

主題歌(アニメ2) 編集

レーベルはすべて日本コロムビア。

オープニングテーマ
「ライト&ダーク〜時を救え!」(第1話 - 第28話)
作詞 - さいとういんこ/ 作曲・編曲 - MASAKI / 歌 - 真崎修
「ボーイズ・アンド・ガールス!」(第29話 - 第52話)
作詞・作曲 - 高取ヒデアキ / 編曲 - 籠島裕昌 / 歌 - 高取ヒデアキ
エンディングテーマ
「ハッピーライフ」(第1話 - 第28話)
作詞・作曲 - 工藤重基 / 編曲 - 工藤重基 / 清水武仁 / 歌 - 中里あき子
「Birthday Smile」(第29話 - 第52話)
作詞・作曲・編曲 - 田辺智沙 / 歌 - 堀江美都子

漫画としてのデビルチルドレンシリーズ 編集

真・女神転生 デビルチルドレン 編集

「月刊コミックボンボン」(講談社)において、藤異秀明が漫画化。2001年から2002年まで連載された。単行本全5巻。

漫画でのストーリーはゲームに準じているが、内容は「OVAの女神転生」を意識しているようなもので、戦闘シーンはかなり暴力的に描かれていることがある。また作者の嗜好か、様々なアニメや漫画からのオマージュが見られる。

登場人物(漫画1) 編集

甲斐 刹那(カイ セツナ)
ハラジュクに住む少年。小学校で剣道部に所属していると思われる。両親を幼い頃に亡くしており(父親は生きていたが)、叔母との二人暮らし。叔母も仕事の都合上家に居ないことが多いため、基本的に家では一人で過ごしている。父親の形見として母から虹色のツノを貰い、ネックレスとして身に着けている。左耳にピアスを一つつけている。
アイスランド編以降は反乱軍に所属しており、フェンリルの下、組織の主力として行動している。
仲魔はクール(ケルベロス)とアスモデウス(エレジーから借り受けている状態)。アイスランドではダスト(イエティ)、マーブルランドではサラマンダー、ミズチ、ザントマンを仲魔としているが、いずれも戦いの中で喪っている。
途中、未来に化けたドッペルゲンガーとの戦いで右腕を失い、精巧な義手(生身の腕)を移植された。
ルシファーの一人息子で、その力を受け継いでいる。原作とは異なり一人っ子で、フォレストランドには行かず、終盤まで現実世界に戻らない。
要 未来(カナメ ミライ)
ハラジュクに住む少女で、刹那の幼馴染の一人。小学校で刹那と同じく、剣道部に所属していると思われる。幼い頃、母親からデビルチルドレンであることを知らされ、刹那を守るように言われていた。母親は、未来が幼少時に、何者か(魔界の刺客と思われる)によって起こされた火事によって死亡している。
刹那より後に魔界に行きアイスランドで合流したが、ヘルとの戦いで引き離される破目になる。フォレストランドで仲魔探しをしている最中にナガヒサと出会い、共に行動する。そうする中でナガヒサに魅了され、正常な判断力や記憶、使命を失うが、刹那との再会によってそれらを取り戻す。
仲魔はベール(グリフォン)、ナハトコボルト、クイックシルバ。
原作とは異なり、デビルチルドレンではあってもルシファーの子供ではない様子。またマーブルランドとサンドランドには行かず、刹那と同様に終盤まで現実世界に戻らない。
ちなみに、作者の趣向でおじゃ魔女どれみの妹尾あいこに若干似せているところがある。
タカジョー・ゼット(ゼブル)
ハラジュクに住む少年で、刹那の幼馴染の一人。気弱な性格で外見も少女的であり、刹那や未来の背に隠れていることが多かったらしい。名前自体は、漢字で「高城絶斗」と書く。正体は「ゼブル」というデビルであるがセツナとミライと関わった事により人間としての心である良心に目覚め世界を救う事を決める。
原作とは大幅に異なり、「ゼブルが人間の姿に化けていた」というよりも「人間の姿で眠りについていたゼブルが次第に目覚めていった」と言った方が適切であり、幼少の頃は一切の異能を持たず、小学校初期の頃にゼブルの異能に目覚めた様子。また、デビルの時は「深淵魔王ゼブル」となり、口調等がラフな感じになる。その姿はゲームやアニメと異なり、羽を持った人型の姿で本来の姿はこの姿といっても差し支えないだろう、原作者はカードにて別バージョンも描いている。ホシガミによって世界を見守る役目を与えられた存在らしく、タカジョー・ゼットの姿も、なるべく不干渉で世界を監視するためのものであった様子。
いかなる勢力にも組するつもりがなく、アゼル、ルシファー、魔王軍、反乱軍とあらゆる勢力の前に現れ、翻弄する、気分屋な性格である。
「ディープホール」という一種の閉鎖空間を作ることができる。そこは、迷宮も罪人もいない無限の闇となっている。本編ではディープホールを発生させたために、ファイヤーランドが消滅している。
エレジー
アゼルの一人娘で、現魔王の王女。そのため、刹那とは従姉妹の関係になる。幼少の頃にその力を恐れたアゼルの刺客によって暗殺されかけ、その後は追っ手から逃れて各地を放浪していた。
マーブルランドでデーバ族に雇われてビビサナを暗殺した時、そこで刹那と出会う。刹那と戦い、捕らえられた後は王女という身分を利用されてラセツ族の総大将、そして魔王反乱軍の名代にされる。左耳にピアスを一つつけている。自身も魔術を使え、火の魔法をよく使う。
極度のプレッシャーやストレスを感じると、二の腕を掻くクセがある(本人曰く「血が痒い」との事)。
強大な力を秘めており、暴走した際にはその力でデーバ族とシュラ族を滅ぼした。昔、その力でアゼルを殺しかけたこともある様子。
原作とは異なり、未来とではなく刹那と関わっていく。性格も当初は粗暴なもので、刹那達と打ち解けるまではすべてを憎み、嘲笑していた。マーブルランドでの戦いで刹那達と打ち解けた後は憎悪が薄れ、ワガママでお転婆な面が目立つようになる。
ナガヒサ
フォレストランドで未来と出会い、彼女に惹かれていく。彼女の友である刹那に対し、激しい嫉妬心を露わにする。
パートナーはファイヤーランドで出会ったスフィンクス(ネオスフィンクス)だが、ゼブルに敗北している。
その正体はエンゼルチルドレンであり、彼本人が未来と出会う以前の記憶は天使によって作られたものであった。エンゼルチルドレンとは、本物の人間(混血児)ではなく、天使が人工的に作った魔界制圧の要と呼ぶべき最終兵器である。暴走すると髪が逆立ち、誰も手に負えないほどの力を放つ。
原作とは違い刹那との接点はなく、刹那の弟ではない。
ルシファー
刹那の父親(未来との接点はない)。長く捕らえられていたため、髪が伸びきってしまい無精ひげがある。フェンリルの依頼主で、魔界の真の盟主。
戦闘形態はゲームやアニメとは違い、背中から黒い翼を出し駆使するだけで、ほとんど人間の時の姿と変わらない。
アゼル
エレジーの父にしてルシファーの弟だが、強い権勢欲を持ち、兄であるルシファーを幽閉して自らが大魔王となって魔界を牛耳っていた。本作の事実上のラスボス。
普段は美形ながら爬虫類的な印象を持つ人間体を取っているが、最後はノルンの鍵を奪って魔獣の姿を現した(シルエットはゲーム版に似るが細部が微妙に異なっている)。
フェンリル
魔界のフリーの賞金稼ぎで、クールの育ての親。かつては魔王軍に所属しており、大魔王の命でクールのいた村を襲い、クールを拾った直後、ガルムと共に魔王軍を脱隊した過去を持つ。
アイスランドでは一度は敵として現れるが、最終的には刹那達を助けた後、マーブルランドでラセツ軍として刹那と再会した。ラセツ族の長ビビサナが暗殺された後はラセツ軍の指揮をとり、サンドランドにおいても天使軍を相手に軍の指揮をとる。
筋骨隆々な勇ましい漢の体格で、性格も軍人的なイメージである。「ぬるいわ!!」が口癖の様子。
アバドン
1シーンしか登場しないため、刹那やクールとは会わない。
フェンリルと共に反乱軍にいたが、戦いに疲れて裏切り行為を行い、フェンリルに殺される。
イシス
野心家として知れ渡っており、隙あらば魔界全土を乗っ取ろうと考えている。
戯れに刹那達に会うが、自国が危機に陥り、反乱軍に協力することになる。
ラファエル
天界から天使長として魔界に来た天使で、天界からの魔界への干渉、すなわち統治を目論む。
眼鏡ではなくサングラスをかけており、知的な印象を持つが短気でキレやすい性格。4巻からはシャツを着ておらず、直接白衣を着ている。また、ネクタイは首に結んでいる。
ウリエル
ラファエルの副官的存在で、全身を鎧で覆っている。熱血ではなく、どちらかというと冷静な性格をしている。
アスモデウス
エレジーの守護者で、デモゴルゴンとともにアゼルに捨てられたエレジーを守ってきた。後に刹那の仲魔としても行動する。
ミカエル
天使軍のリーダー。終盤で大軍を率いてサンドランドに侵攻する。ゲームと同じマスクを着用しているが、スーツを着ている。また、全作では一コマしか登場しない。

原作との相違点(漫画1) 編集

  • 回復魔法は存在せず、デビルが戦場に赴いて次々と死んでいく。
  • デビルチルドレンやタカジョー・ゼット、エレジー等も戦う。
  • ディープホールがゲームとは別物になっている。(詳しくは上述、タカジョー・ゼットの項参照)
  • ノルンの鍵が剣の形になる。
  • キングライザーは登場せず、デビライザーでもキングクラスを呼び出せる。
  • 仲魔の召喚に使うデビライザーを、召喚のエネルギーを利用し武器として使用する場面が存在する(アイスランドのヘル戦)。
  • ライトパレスは登場しない。
  • パートナーデビル(スフィンクス含む)はランクアップすると、いきなり最終形態になる。
  • デビホンはない。
  • 原作でデビルだったデュナミスとエゴは、それぞれ天使軍の輸送艦とミカエルの指揮艦になっている。

真・女神転生デビルチルドレン ライト&ダーク 編集

前作の『真・女神転生デビルチルドレン』と違い、やや明るく全体的に絵が丸っこく、破天荒な印象がある。そのため、ハードな内容とのギャップもある(ただし後半からは前作と同じ絵柄になる)。こちらは打ち切り終了。単行本全3巻。

登場人物(漫画2) 編集

ジン
主人公の一人。元気でやんちゃだが正義感が人一倍強く、どんな困難にもたちむかう。よく食べる。原宿小学校6年1組、出席番号19番。好きな食べものは豆腐。左耳にピアスを一つつけている。
2002年8月31日夏休み最後の日、レナが図書委員として学校の図書館の本の整理をしていることをジンから聞いて、レナについていく。図書室でふざけていて本棚に倒れ込み、その際古ぼけたオカルト関連の本を見つける。その本の最後のページに書いてあった呪文を興味本位で唱えてしまったところ、これによって亜美たちのいる世界・「ヴァルハラ」に飛ばされてしまう。
最初にデビルの力を発揮させる。デビルの力は超人的身体能力と怪力で、パンチの一撃で敵兵を遠くの山まで吹き飛ばし、全力疾走すれば馬も追い抜くほどのスピードが出せる。『光の御子』。
仲魔はランド(ソルレオン)。
アキラ
主人公の一人。冷静でおとなしい。ジンを慕っている。女子からの人気は高い様子。
ジン・レナとともに図書室に行き、そこでジンが唱えた呪文によってヴァルハラへ飛ばされてしまう。シュン(後述)からは「射撃の腕は一流」と評される。
ジンの次に、デビルの力を発揮させる。デビルの力は、反射神経などの感覚器官の強化だと思われる。『闇の貴公子』。
仲魔はゲイル(ヘイロン)。
レナ
本作のヒロイン。ジッとしているのが苦手な、活発な少女。図書室でジンが唱えた呪文によって、一緒にヴァルハラへ飛ばされてしまう。
ジンたちと仲が良いが、昔はジンに多くのイタズラをされて(自転車の練習をしていて勢いあまって崖から突き落とされたり、「新しい遊びを発見した」といわれて海に沈めさせられそうになったりなど)ジンを好ましく思っていない。しかしその数々のイタズラのおかげで、たくましく育った様子。元いた世界については「学校は退屈で、親とも仲良くなかった」と述べている。
亜美
帝国の巫女として育った少女。戦争を終わらせるために、禁じられた古の召喚の儀式(人間界より「ヴァルハラの愛と自由をとりもどす」といわれる救世主を呼び寄せる儀式)を行う。初めての儀式だったため、大人を呼ぶはずがジンたち子供を呼び寄せてしまう。
ランド
ソルレオン。ジンのパートナー。歌っているときは動物声になる。ジンとは似た者同士で、レナからは「ゲロジンが2人!」と言われている。
ゲイル
ヘイロン。アキラのパートナー。アキラと同じく冷静な性格。
シュン
反乱軍の一人。亜美救援隊の一人でもある。冷静な性格。ヴァルハラが好きで、ヴァルハラを救うために戦っている。犠牲を厭わず「10人の仲間がいて、2人の犠牲で残りの8人が助かるのなら、その道を選ぶ」という考えを持っている。
ビフロンス
亜美の2つ下の弟。帝国軍第三将。かなりのシスコンと思われる描写があって、亜美を取り戻す為ならその力の全てを傾ける。本名は「ハジメ」。

世界観 編集

  • デビルと人間が平和に暮らす理想郷「ヴァルハラ」が舞台。かつてはデビルと人間が共存していたが、現皇帝レミエルが実権を握ってデビルの優勢を唱えて以来、デビル側の支配が強まってしまった。そのことに不満を持った者たちは反乱軍を結成してヴァルハラは戦争状態へ突入し、開戦して6年になる。
  • ヴァルハラには、かつては四季が存在していた様子。昼に比べて夜がほんのわずかの間しかなく、ヴァルハラに住む人々にとって夜の闇はとても大事なものとなっている。
  • 「ツミの実」という木の実がある。猛毒だが、古の力を抑制する作用がある。食べ過ぎると体が縮んでしまう。

原作との相違点(漫画2) 編集

  • デビルを仲魔として、契約することができない。そのためデビライザーは持っているが、半ば「デビルチルドレン専用の拳銃」程度の扱いになっており、しかもアキラ以外使っているシーンがない。
  • 仲魔のデビルが戦うよりも、ジンやアキラが自分で(アキラは上記のデビライザー、ジンは徒手空拳で)戦うことが多い。

真・女神転生 デビルチルドレン外伝「白の書」〜三人目のデビルチルドレン〜 編集

「コミックボンボン9月号臨時増刊 真・女神転生デビルチルドレン 最強ファンブック」(2001年9月発行)において、冬凪れくが漫画化。

トレーディングカードゲーム版 編集

デッキについて
  • デッキは40枚以上のカードでつくる。
  • 同じ名前のカードは4枚までデッキに入れられる。
  • 「魔源カード」は、同じ名前のカードを何枚でも入れられる。
勝利条件
  • 先に20点得点したマスターの勝ち
  • 山札からカードを引けなくなったら、相手マスターの勝ち
得点がはいる条件
  • 相手の仲魔を気絶させる…気絶した相手の仲魔の点数が獲得できる
  • 攻撃した時に、相手のバトルサークルに仲魔がいない…攻撃した仲魔の点数が獲得できる
その他
  • 「合体」「ハーモナイズ」「交渉」「ランクアップ」という4つのシステムを駆使する。
  • レア度はダブルプラチナ(シークレット)、プラチナレア、ゴールドレア、シルバーレア、アンコモン、コモンの6ランクに設定されている。
カードの種類
仲魔カード
バトルサークルに出すことで、相手の仲魔が攻撃できるカード。必要なコストを払うことで、手札からバトルサークルかベンチに出せる。これを「召喚」と呼ぶ。
仲魔には、攻撃をあらわす「アタック」と耐久力をあらわす「HP」があって、HP以上のダメージを受けてしまうと、気絶してトラッシュに送られる。
降魔カード
仲魔のHPを回復したり、相手の場の仲魔を味方に引き入れるなど、様々な効果を持つカード。使った瞬間に効果を発揮する。一度使うとトラッシュに送られる。
仲魔や場に特殊な能力や状態を与える効果は、ターンが終了すると失われる(「交渉」「合体」の効果は持続する)。
魔装カード
仲魔につけることで、仲魔の能力を変化させるカード。「アタック」や「HP」を追加したり、「特殊能力」や「魔法」を装備させるといった効果がある。使った仲魔が場(バトルサークルかベンチ)を離れるまで、効果を発揮し続ける。
封魔カード
自分の場に伏せて出しておいて、相手の「ターンのメイン」か「戦闘」で効果を発揮するカード。相手の行動に割り込んで効果を発揮して妨害できる。
封魔を伏せるためには上の魔力場か下の魔力場から魔源を一枚トラッシュに送る。封魔を使われた方のマスターは、宣言した自分の行動は変更できない。伏せた状態から表にして使用したターンの間だけ、効果を発揮する。一度使うとトラッシュに送られる。
魔源カード
仲魔の召喚や降魔に必要なコストを得るためのカード。1ターンに1枚だけ場に出せる。上の魔力場から下の魔力場に移動させることで、カードに書かれた魔力を発生する。
魔源から取り出した魔力は、ターンが終了するとなくなる。魔力を取り出した魔源は、次の自分のターンの初めに、上の魔力場に戻す。

関連商品 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集

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